京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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催し物

伝音セミナー
日本の希少音楽資源にふれる


京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、令和7年度(後期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を開催しますので、お知らせします。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御視聴ください。


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開催予定一覧

令和7年度 後期 第1回 伝音セミナー
国勢調査とレコード

  • 日時: 令和7年12月18日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:大西秀紀(伝音センター客員研究員)
  • 令和7年は国勢調査の年でした。この調査は国の最も重要な統計調査ですが、当初は国民にとって全くなじみのないものでした。そのため行政は浪花節、漫才、レビュー、流行歌……
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令和7年度 後期 第2回 伝音セミナー
民俗芸能・民謡から見える自然観

  • 日時: 令和8年1月15日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:荒木 真歩(伝音センター特別研究員)
  • 民俗芸能や民謡は、その土地で暮らす人々の生活に密着しておこなわれてきました。そのため、土地の自然が反映されている芸能や歌が多くあります。今回は屋久島と奄美大島を……
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令和7年度 後期 第3回 伝音セミナー
古琴を通じた伝承知の境界を探る:現代教育環境への接続に向けて

  • 日時: 令和8年2月12日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:方 芳(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
  • 本セミナーでは、伝統楽器「古琴」に焦点を当て、その演奏習得における伝承知の構造を考察します。師弟関係を基盤とする身体的・非言語的な学びに注目し、他の伝統楽器との……
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令和7年度 後期 第4回 伝音セミナー
大津絵節を奏でる・つくる:幕末期寄席の再現への試み

  • 日時: 令和8年2月19日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:鈴木 堅弘(伝音センター特別研究員)
    実演:常磐津菊与志郎(常磐津節三味線方)
  • 大津絵節は幕末から明治期にかけて東京や大阪で庶民に親しまれた俗謡です。昨年の伝音セミナーでは、大津絵節が寄席の三味線唄として歌われていたことを歴史資料からお伝え……
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令和7年度 後期 第5回 Youtube伝音セミナー
『仁智要録』『三五要録』を聴く:平安末期の箏と琵琶の音世界Ⅱ

  • 日時: (開催期間)令和8年3月22日(日)午後8時より3月29日(日)午後8時までの1週間公開
  • 講師:田鍬 智志(伝音センター准教授)
  • 藤原師長が編纂した箏譜『仁智要録』と琵琶譜『三五要録』は、平安末期当時の雅楽伝承曲のほぼすべてを収載した金字塔的音楽史料。しかし、そこに記譜されている音楽がいか……
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過去の伝音セミナー

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