令和4年2月3日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
細野 桜子(新内 志賀桜) (日本伝統音楽研究センター共同研究員)
新内節には梅川忠兵衛ものの作品がいくつかあります。義太夫節「冥途の飛脚」(近松門左衛門作)を脚色した「傾城三度笠」、清元節「道行故郷の陽雨」を脚色した昭和期の作品を例に、新内節の特徴である上調子の旋律の多様性、合方の変化などについて、演奏者の目線から梅川忠兵衛の魅力に迫ります。
ご注意:今年度の伝音セミナーはライブ配信となりますので、会場での聴講はできません。
日本伝統音楽研究センターFacebookページhttps://www.facebook.com/kcua.rijtmを通じてライブ配信を行います。(FaceBookアカウントを持っていない方でも閲覧可能です)
公開: 2021年11月04日 最終更新: 2022年01月27日
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