令和元年 11月7日 木曜日 14時40分〜16時10分
講師:
遠藤美奈
ゲスト:三線職人 仲嶺幹(沖縄県三線製作事業協同組合事務局長)
三線奏者 喜納吏一(野村流音楽協会師範)
沖縄の音楽文化を支えてきた三線。その形状はほとんど変化していないように見えますが、戦後、愛好者の裾野が広がるにつれ、音色は大きく変化してきました。セミナーでは、現代の職人が王朝時代に江戸へ献上された三線の再現に取り組む過程で見えてきた、楽器の構造や音の移り変わりに注目しながら、職人と実演家を交えて三線音楽の歴史を紐解いていきます。また現代の三線を聞き弾き比べしながら、その味わいと魅力に迫ります。
公開: 2019年10月02日 最終更新: 2019年10月03日
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