令和元年 9月5日 木曜日 14時40分〜16時10分
講師:
薗田 郁(日本伝統音楽研究センター非常勤講師)
このセミナーでは明治・大正・昭和にかけて生まれた数々の流行歌のなかで、とくに芝居と結びつきの強かった唄を取り上げます(「名古屋甚句」「淡海節」「伊勢音頭」など)。流行り唄が芝居のなかでどのように用いられたか。芝居と唄との前近代的な関係を踏まえつつ、両者の結びつきから近代日本の大衆演芸史の一端をのぞいてみたいと思います。
公開: 2019年04月05日 最終更新: 2019年04月10日
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