令和6年9月26日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
講師:
齋藤 桂(日本伝統音楽研究センター准教授)
中国の笙の仕組みをヒントに、19世紀にヨーロッパでハーモニカやアコーディオンが誕生しました。
自由に動くリードを音数分そろえたこれらの楽器はフリー・リード楽器と呼ばれます。
発音が容易なこともあり、これらの楽器は世界各地の民俗音楽に取り込まれて、独自の音楽的発展を遂げます。
本セミナーでは笙から日本を含む世界各地のアコーディオンまで、フリー・リード楽器の展開を紹介します。
公開: 2024年06月06日 最終更新: 2024年08月01日
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