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催し物

伝音セミナー
日本の希少音楽資源にふれる


京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、令和7年度(前期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を開催しますので、お知らせします。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御視聴ください。


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開催予定一覧

令和7年度 前期 第1回 伝音セミナー
ひとつの謡を様々に節付けする――江戸時代の能役者、岩井直恒による試み

  • 日時: 令和7年7月24日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:高橋葉子(伝音センター客員研究員)
    荒野愛子(神戸女子大学大学院生)
    藤田隆則(伝音センター教授)
    ゲスト:浦田保親(観世流シテ方)
  • 京観世の能役者岩井直恒は、能楽の演出や技法に関する記録を多く残しましたが、中でも『絃なし琴』(神戶女子大学所蔵)は、ひとつの謡の詞章に対して16通りの節付けを施……
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令和7年度 前期 第2回 伝音セミナー
祇園小唄の世界

  • 日時: 令和7年8月7日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:大西秀紀(伝音センター客員研究員)
  • 映画主題歌として昭和5年に生まれた「祇園小唄」は、数ある京都の唄の中でも古典といえます。〽月はおぼろに東山――で始まるメロディーは、誰もが耳にしたことがあるので……
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令和7年度 前期 第3回 伝音セミナー
乗り物とレコード

  • 日時: 令和7年9月4日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:大西秀紀(伝音センター客員研究員)
  • 乗り物の進化は常に日本の近代化を支えてきました。よく「歌は世につれ」といいますが、人々は夢や希望やさまざまな思いを鉄道や船や飛行機に託し、そしてやがてそれらは歌……
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令和7年度 前期 第4回 伝音セミナー
理解と曲解の音楽――外から見た「日本らしさ」

  • 日時: 令和7年9月25日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:齋藤桂(伝音センター准教授)
  • オペラ「蝶々夫人」のように、日本の外で日本文化を音楽に取り入れる試みは、現代のポピュラー音楽でも行われています。そこには、これだけ情報化が進んだ中にあってもなお……
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過去の伝音セミナー

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