京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

 
日本伝統音楽研究センター > 催し物 > 伝音セミナー

催し物

伝音セミナー
日本の希少音楽資源にふれる

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、令和6年度(後期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を開催しますので、お知らせします。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御視聴ください。
チラシPDFダウンロード

開催予定一覧

令和6年度 後期 第4回 伝音セミナー
瀬戸口藤吉の行進曲 その人生と作曲法

  • 日時: 令和7年1月23日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:安宅 一平(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
  • 近代における行進曲の大家である瀬戸口藤吉(1868-1941)。彼の代表作である『軍艦』は、今もなお海上自衛隊の音楽隊によって演奏 されていますが、一般的には忘……
  • 詳細を見る

令和6年度 後期 第5回 伝音セミナー
浪曲語りの声と技法

  • 日時: 令和7年1月30日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:花田 開(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
  • 浪曲(浪花節)は、日本音楽の枠組みにおいて「語り物」に位置付けられ、想像を掻き立てる登場人物や風景の描写によって、聞き手を物 語世界へと引き込む力をもつ芸能です……
  • 詳細を見る

令和6年度 後期 第6回 伝音セミナー
内モンゴルにおける大正琴の変化(仮)

  • 日時: 令和7年2月6日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:阿拉 騰沙(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
  • 大正琴は、日本の大正時代に発明され、その時代の名称から名付けられた弦楽器で、独自の形状と音響特性を持っています。近年、中国の 内モンゴルのオルドス地方で非常に人……
  • 詳細を見る

令和6年度 後期 第7回 伝音セミナー
「大津絵節」の起源に迫る 江戸の俗謡と絵画の接点について

  • 日時: 令和7年2月20日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:鈴木 堅弘(日本伝統音楽研究センター特別研究員)
  • 「大津絵節」とは幕末から明治期かけて全国各地にて唄われた流行り歌です。今回は、大津絵節の音源を視聴すると共に、江戸時代に 実際に唄われていた大津絵節の内容(洒落……
  • 詳細を見る

令和6年度 後期 第8回 伝音セミナー
大正から昭和戦前期にみる音楽療法実践史

  • 日時: 令和7年3月27日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
  • 講師:光平 有希(日本伝統音楽研究センター特別研究員)
  • 日本の医療現場では、明治後期から音楽療法実践が本格始動しました。精神疾患への治療からはじまった実践の模索は、大 正から昭 和戦前期には呼吸器や循環器疾患への治療……
  • 詳細を見る

過去の伝音セミナー

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL  075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課

©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.

ページ先頭へ