平成23年12月1日木曜日 午後2時40分~午後4時10分
箏曲長唄とは耳慣れぬ名称ですが、長唄の楽曲を箏伴奏にアレンジしたもので、楯城護(1904-1980)がニットー長時間レコードに「越後獅子」「吾妻八景」の2枚を残しています。一般にSPレコード一面の録音時間は3~5分ですが、大正の終わりから昭和にかけて発売されたこの長時間レコードは、片面12分の録音を実現しました。再生に特殊な装置が必要なため、これまで簡単に聴くことができませんでしたが、今回のセミナーのために新たにデジタル化いたしました。果たして箏曲長唄とはどのようなものでしょうか。
公開: 2011年03月24日 最終更新: 2018年03月28日
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