令和7年3月27日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分
講師:
光平 有希(日本伝統音楽研究センター特別研究員)
日本の医療現場では、明治後期から音楽療法実践が本格始動しました。精神疾患への治療からはじまった実践の模索は、大 正から昭 和戦前期には呼吸器や循環器疾患への治療、さらには疼痛ケアに音・音楽が用いられるなど、さらに拡がりをみせます。
今回は、当時の治療で使われた音源とともに、戦前期日本における音楽療法実践の展開を紹介します。
公開: 2024年10月31日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL 075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課
©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.