平成23年1月6日木曜日 午後2時30分~午後4時30分
講師:
齋藤 桂(本学日本伝統音楽研究センター 非常勤講師)
昭和初期の日本では、民謡が非常に注目されていました。そこには伝統的な民謡だけではなく、同時代の新民謡や、外国のものも含まれます。これらはポピュラー音楽として、また学術的な資料として、もしくは国策としてレコード化されました。つまり、生活・学問・政治など様々な場で民謡が重視されていたわけです。本セミナーでは、当時の音源を聴きながら、民謡、そしてそれが注目されたことの意義について考えていきます。
公開: 2010年09月13日 最終更新: 2018年03月29日
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