令和5年1月12日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
荒野 愛子(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
ゲスト:
シテ方宝生流 今井基
小鼓方大倉流 吉阪一郎
能の音楽は型の組み合わせによって構成され、その型は、地拍子と呼ばれる音楽理論に基づいています。この理論を理解することは、能を演奏したり鑑賞したりする上で大切なファクターとなります。本セミナーでは、能「野宮」の分析を通して、その謡の作曲法に焦点を当て、特徴的な旋律組織、リズム構造を見ていきます。また、現代における新しい能の作曲の可能性についても検討してみたいと思います。
※ 修士学位取得にかかる公開プレゼンテーションです。
ご注意:今年度の伝音セミナーはライブ配信となりますので、会場での聴講はできません。
日本伝統音楽研究センターYoutubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/kcuarcjtmよりご覧ください。
日本伝統音楽研究センターYoutubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/kcuarcjtmよりご覧ください。
公開: 2022年09月22日 最終更新: 2023年01月05日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL 075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課
©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.