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伝音セミナー

令和6年度 前期 第1回 伝音セミナー
能楽の「呂中干」形式をさかのぼる

令和6年6月20日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分

講師:
藤田 隆則(日本伝統音楽研究センター教授)

能楽の中には、主人公が、謡ではなく笛の伴奏で舞う部分があります。
代表的なものに「序ノ舞、神舞、男舞、中ノ舞、早舞」がありますが、これらはいずれも「呂中干」形式、つまり基本となる旋律型(地)が「中、干、中、呂」の四句で構成される形式をもっています。
「呂中干」という呼称の由来やその起源も、これまでほとんど研究されていません。
ひとつの古い資料を手掛かりに、起源をたずねてみようと思います。

開催日
令和6年6月20日 木曜日
時間
午後2時45分~午後4時15分
講師
藤田 隆則(日本伝統音楽研究センター教授)
会場
京都市立芸術大学 伝音セミナールーム (京都市下京区下之町57-1 A棟1階) 〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−10
申し込み
不要
参加費
無料
問い合わせ先
京都市立芸術大学事務局 共創テラス・連携推進課
電話 075-585-2006
E メール public@kcua.ac.jp

公開: 2024年06月06日   最終更新: 2024年08月01日

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