令和3年 12月23日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
韋 又文(大学院音楽研究科日本音楽研究専攻)
※ 修士学位取得にかかる公開プレゼンテーション
20世紀初頭において、日本の「新日本音楽」と中国の「新音楽」では、⻄洋音楽受容の余波を受けて、伝統的な音楽様式を継承しながらも⻄洋音楽の演奏技法や作曲理論を採り入れ、新たな音楽を生み出し、発展させました。両国それぞれの「箏」の音楽もまた例外ではなく、⻄洋風の作品が多く生み出されました。20世紀から今日に至る日本箏と中国箏それぞれの音楽の発展の軌跡を、実演を交えて解明します。
ご注意:今年度の伝音セミナーはライブ配信となりますので、会場での聴講はできません。
日本伝統音楽研究センターFacebookページhttps://www.facebook.com/kcua.rijtmを通じてライブ配信を行います。(FaceBookアカウントを持っていない方でも閲覧可能です)
公開: 2021年11月04日 最終更新: 2022年01月13日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL 075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課
©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.