平成26年12月18日 木曜日 午後2時40分~午後4時10分
講師:
鷹阪龍哉(京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻・真宗高田派僧侶)
高田派は今や、浄土真宗諸派の中では唯一、天台系声明を日常普通に唱える宗派です。なのに高田派僧侶にとって天台の声明は悩みのタネ。その訳は、伝承(師匠からの口伝え)と博士(楽譜)との齟齬にあります。今回は「四奉請」などの実唱を交えながら、天台系声明における口伝と書伝の問題を考えます。
公開: 2014年07月30日 最終更新: 2019年04月19日
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