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伝音セミナー

令和6年度 後期 第1回 伝音セミナー
文楽人形の〈型〉は不変か?:「うしろぶり」に見る表現のバリエーション

令和6年11月28日 木曜日 午後2時45分~午後4時15分

講師:
中野 ふくね(大学院美術研究科博士(後期)課程美術専攻芸術学領域2年)

人形浄瑠璃文楽には、〈型〉と総称される人形の定型化された動作が存在しています。
女方の人形が背中を見せて反り返り、嘆きの頂点を表現する動作は「うしろぶり」と呼ばれる代表的な型のひとつで、浄瑠璃の聴きどころとなるクドキの場面で舞台を彩ってきました。文楽の人形遣いたちは、この「うしろぶり」をどのように表現してきたのでしょうか。
細部の比較を通じて、分析を試みます。
(修士学位取得にかかる公開プレゼンテーション)

開催日
令和6年11月28日 木曜日
時間
午後2時45分~午後4時15分
講師
中野 ふくね(大学院美術研究科博士(後期)課程美術専攻芸術学領域2年)
会場
〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−10
京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
(京都市下京区下之町57-1 A棟1階)
定員
50名
申し込み
不要
参加費
無料
問い合わせ先
京都市立芸術大学事務局 共創テラス・連携推進課
電話 075-585-2006
E メール public@kcua.ac.jp

公開: 2024年10月31日  

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