平成31年1月10日木曜日 14時40分〜16時10分
講師:
齋藤 桂( 日本伝統音楽研究センター講師)
1920 年代後半、「股旅もの」というジャンルが現れます。仁義に篤い、博徒のようなならず者を主人公に、その流浪や人情を描いたもので、演劇に始まり、小説、映画、講談、浪曲、流行歌と様々な形態で作られ、人気を博しました。現代もなお多くの作品が登場しています。本セミナーは、この「股旅もの」にまつわる音楽を聴きながら、このようなアウトローの物語・音楽に人々が共感する背景を探っていきます。
公開: 2018年10月04日 最終更新: 2018年10月10日
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