京都市立芸術大学 日本伝統音 楽研究センターでは、日本の伝統的な音楽や芸能、その根底にある文化の構造を研究し、その成果発表と市民の皆様への還元として、平成28年度(前期) でんおん連続講座を開催しますので、お知らせします。
本講座では、多くの方に日本の伝統音楽や芸能について理解を深めていただけるよう、音源・映像を用いて説明を行いつつ、歴史的資料、口伝書、楽譜等の演奏資料を読み進めます。
専門的なテーマに気軽に触れていただける市民講座となっております。皆様の御参加をお待ちしております。
連続講座A 「音楽としての義太夫節」 |
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講師 | 山田智恵子 (日本伝統音楽研究センター教授) 第1回ゲスト 神津 武男 (日本伝統音楽研究センター客員研究員・早稲田大学演劇博物館招聘研究員) |
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開講日・時間 | 平成28年5/11(水)〜7/13(水)期間内の毎水曜日・13:00〜14:30(3限) |
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会場 | 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1 (京都市西京区大枝沓掛町13-6) >>地図 |
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内容 | 人形浄瑠璃文楽の音楽である義太夫節の、ことば(詞章)と旋律の関係にスポットを当てます。七五調のことばのリズムや掛詞、発音などに留意して、義太夫節の音楽表現の豊かさを理解することを目指します。 今回は日本版ロミオとジュリエット、『妹背山婦女庭訓』三段目切「山の段」を取り上げる予定です。 |
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開講日程 |
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受講料 | 5,000円 | |||||||||||||||||||||||||
定員 | 30名(先着順で定員になり次第締切) | |||||||||||||||||||||||||
連続講座B 能の囃子・音曲の骨組みを理解する |
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講師 | 藤田 隆則 日本伝統音楽研究センター教授 | |||||||||||||||||||||||||
開講日・時間 | 平成28年5/11(水)〜7/13(水)期間内の毎水曜日・10:40〜12:10(2限) |
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会場 | 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1 (京都市西京区大枝沓掛町13-6) >>地図 |
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内容 | 室町時代に成立した能。数時間にもおよぶ力のこもる演技をしっかりと受けとめるためには、謡の内容理解に加え、囃子や音曲の理解も必要です。 |
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開講日程 |
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受講料 | 5,000円 | |||||||||||||||||||||||||
定員 | 30名(先着順で定員になり次第締切) | |||||||||||||||||||||||||
連続講座C 常磐津節実践入門 その3 |
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講師 | 常磐津 若音太夫(竹内 有一) 日本伝統音楽研究センター准教授 常磐津 音花〈三味線指導補助〉 |
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開講日・時間 | 5/17(火)〜9/20(火)期間内の隔週火曜日・10:40〜12:10 |
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会場 | 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1 (京都市西京区大枝沓掛町13-6) >>地図 |
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内容 | 京都生まれの初世常磐津文字太夫が創始し、江戸歌舞伎で大成させた常磐津節。古典曲「将門」を題材に、作品の構成や特徴、表現技法を考察しながら、浄瑠璃(語り)と三味線、それぞれの演奏体験を深めます。 |
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開講日程 |
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受講料 | 5,000円 | |||||||||||||||||||||||||
定員 | 10名(先着順で定員になり次第締切) | |||||||||||||||||||||||||
連続講座D 日本の作曲家を聴く 〜今年アニバーサリーを迎える作曲家を中心に〜 |
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講師 | 竹内 直 日本伝統音楽研究センター非常勤講師 ゲスト:大嶋 義実 京都市立芸術大学音楽学部教授 |
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開講日・時間 | 平成28年8/9(火) ・ 8/10(水) 両日とも13:00〜16:30(途中休憩等を含む) |
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会場 | 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1、および大学会館ホール (京都市西京区大枝沓掛町13-6) >>地図 |
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内容 | 2016年は柴田南雄(1916〜1996)、武満徹(1930〜1996)の没後20年、松平頼則(1907〜2001)の没後15年に当たります。 |
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受講料 | 2,000円 | |||||||||||||||||||||||||
定員 | 30名(先着順で定員になり次第締切) | |||||||||||||||||||||||||
連続講座E 「 PENDULUM U英語による日本音楽概論」 |
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講師 | 時田アリソン(日本伝統音楽研究センター所長) | |||||||||||||||||||||||||
開講日・時間 | 平成28年8/16(火)〜8/18(木) 各日とも10:00〜17:00(昼休憩を含む) |
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会場 | 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1 (京都市西京区大枝沓掛町13-6) >>地図 |
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内容 | 古くから現在まで伝承されている日本の音楽とその近代的発展を、英語による講義で紹介します。英語で日本音楽をどう説明すればよいか、日本人と留学生が一緒に考えながら、手軽に日本の音楽文化について大まかな理解を得ることを目指します。 雅楽・声明・そして語りの音楽(平家・浄瑠璃)と演劇(能・文楽・歌舞伎)との関係や、器楽(三味線・箏・尺八)について講義に加え、体験的なワークショップを行います。 *この講座は英語で行います。 The course will be conducted in English with some Japanese as needed. English information is here. 英語併記の詳細ページ |
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受講料 | 5,000円 | |||||||||||||||||||||||||
定員 | 30名(先着順で定員になり次第締切) | |||||||||||||||||||||||||
申込方法 | はがき・FAX・電子メールのいずれかの方法により、以下の項目についてご記入の上、お申込みください。1.郵便番号、2.住所、3.氏名、4.電話番号(FAX番号)、5.希望する講座名を明記の上、期間内に教務学生支援室(事業推進担当)までお申し込みください。 また下記お問い合せフォームもご利用ください。 申込先
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申込期間 | それぞれの開講日の1ヶ月前から受付を開始いたします。 |
主催 | 京都市立芸術大学 |