平成20年度 伝統音楽連続講座

日本伝統音楽の資料を読む―伝統芸能をよりよく鑑賞するために―
(後期)
「近世芸能の資料−三味線音楽に親しむ秘訣−」

京都では、伝統音楽・芸能の公演、神社や寺院での儀礼等が身近な場所で数多く行われています。京都市立芸術大学では、それらをより深く理解し鑑賞いただくため、意味や背景の解説を含めた連続講座を下記のとおり開催しますので、お知らせします。

この講座では、歴史的資料(番組、番付、絵図、記録類)、口伝書、楽譜等の演奏資料を紹介し、実習形式で読み進めていきます。熱心な皆様の参加をお待ちします。

(この講座は終了しました)


講座内容 南座の顔見世や都をどり等を見に行くと、魅力的な三味線音楽に出会います。歌詞が難解だから親しみにくい、と思ってしまうのは間違いです。近世(江戸時代)の人々が気軽に読み眺めた、うた本・浄瑠璃本、プログラム、錦絵等を解読しながら、三味線音楽の成り立ちやあり方について考えてみましょう。変体がなを読む実習を中心に行いますが、初めての方でも大丈夫です。
講 師 竹内有一(当センター准教授)
開講日 10月8日、10月15日、10月22日、11月5日、11月12日、11月19日、11月26日、12月3日、12月10日、12月17日(全10回)毎回水曜日 10時40分から12時10分まで
会場 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター合同研究室(新研究棟7階)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
>> アクセス
定員 20名(先着順で定員になり次第締切)
受講料 5,000円
申込方法 電話、FAX、Eメールにより、郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス・同伴者氏名(何名でも可)を記入し、「京都いつでもコール」までお申込みください。
申込締切 平成20年9月24日(水)必着
申込先・問合先

「京都いつでもコール」
電話 075-661-3755 午前8時〜午後9時(年中無休)
FAX 075-661-5855
お電話・FAXのほか、ホームページからもお申し込みいただけます。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000043082.html
上記ページのSSLまたは非SSLのボタンをクリックすると申し込み受付フォームが表示されますので、必要事項をご記入の上お申し込み下さい。

2次元コード読み取り対応の携帯電話をお持ちの方は左記のコードからアクセスできます。
http://www.city.kyoto.jp/koho/m/cc/
主催 京都市立芸術大学
お問い合わせ 京都市立芸術大学 事業推進担当
電話 075-334-2204
>> お問い合わせフォーム
最終更新日:2010/7/20 | 公開日:2008/7/31