日本伝統音楽研究センターは、日本の伝統音楽を総合的に研究する国内唯一の公的研究機関であり、日本伝統音楽の研究を主たる目的としつつ、その成果をさまざまな形で発信し、日本伝統文化の一翼として、その振興に貢献しようと勤めています。
また、多くの歴史遺産を持つ京都に立地されている利点を生かして、解説や実演とともに最新の研究成果を市民にわかりやすい形で提供する公開講座・セミナーなども学内外で開催し、高い評価を得ています。
文献などの所蔵資料は、一定の範囲内で閲覧提供も行っています。インターネットにより情報や資料の発信にも積極的に取り組んでいます。