伝音セミナー

平成19年度下半期 伝音セミナー

日本の希少音楽資源にふれる‐SP盤にきく幻の音

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、平成19年度後期セミナー「日本の希少音楽資源にふれる‐SP盤にきく幻の音」を開催します。 日本の伝統的な音や音楽種目である雅楽、琵琶、浄瑠璃、民謡、わらべうた等は、生活や嗜好の変化に伴い、耳にする機会が少なくなっています。このセミナーは、SPレコードに残されてきた迫力のある歌や演奏等を紹介して、広く親しんでいただくとともに、そうした希少な音楽資源からアプローチして、未来の伝統音楽の方向を探っていく試みです。 ぜひとも御参加いただき、日本の伝統音楽をお楽しみ下さい。

次回伝音セミナーのご案内

平成19年度第7回伝音セミナー
「義太夫節さまざま‐男と女・芝居と素浄瑠璃」
内容 「義太夫節さまざま‐男と女・芝居と素浄瑠璃」をテーマに、SPレコードを鑑賞しながら、歌や演奏等の紹介・解説等を行います。
進行役:後藤静夫(センター教授)
協力:亀村正章(委託研究員)
日時 平成20年 2月7日(木)午後2時〜4時
会場 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
合同研究室1(新研究棟7階)
(京都市立芸術大学へのアクセス http://www.kcua.ac.jp/access/
定員 先着30名
参加費 無料
問合せ先 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター事務室
Tel.075-334-2240 / Fax.075-334-2281
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平成19年度下半期開催スケジュール

第5回 10月4日(木) 富崎春昇を聴く (終了しました)
ナビゲーター:久保田敏子(教授)
第6回 11月1日(木) 山田耕筰を聴く (終了しました)
ナビゲーター:横山佳世子(非常勤講師)
第7回 12月6日(木) 大正・昭和初期の童謡を聴く (終了しました)
ナビゲーター:奥中康人(非常勤講師)
第8回 1月10日(木) 常磐津林中を聴く (終了しました)
ナビゲーター:龍城千与枝(非常勤講師)
第9回 2月7日(木) 義太夫節さまざま‐男と女・芝居と素浄瑠璃
ナビゲーター:後藤静夫(教授)

*各回とも会場は日本伝統音楽研究センター7階合同研究室1

最終更新日:2010/9/14 | 公開日:2007/08/02