謝辞
調査および本稿の執筆にあたっては、財団法人南観音山保存会ならびに同囃子方会の方々に、様々な形でご協力をいただいた。中でも、財団法人南観音山保存会常任理事の木村正之氏、囃子方会代表（代表幹事）の鈴木昌和氏、囃子方会相談役の小泉博氏、および囃子方会幹事の大槻清隆・加瀨年男・榊賢之の各氏には、大変ご多忙の中を、種々ご配慮をいただいた上、多大な情報・資料の教示・提供、草稿のチェックなどをしていただくなど、特にお世話になった。保存会および囃子方会の方々には、望外の形でうけいれていただき、新年賀詞交歓会から足洗いまでの祇園祭りに関する様々な行事や、研修会、大人の研修会などにも数多く参加させていただいた。そうした機会やそれに付随する懇親会でいろいろとうかがったお話からは、える事柄が極めて多かった。さらに、京都府教育庁指導部文化財保護課の有井広幸氏からは、様々なご助言をいただいた。これらの方々に、心からお礼をもうしあげたい。
