日本音楽学会
西日本支部のページ(2012年度)

※日本音楽学会関西支部は、2011年4月より「西日本支部」に改称しました。


last modified 2013.4.27

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支部例会のご案内(2012年度)
過去の支部例会についてはこちら(2011年度2010年度2009年度2008年度2007年度2006年度2005年度2004年度2003年度2002年度2001年度)をご覧下さい。
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■日本音楽学会西日本支部 第12回(通算363回)例会案内

日  時 : 2013年3月16日(土)午後1時∼5時
場  所 : エリザベト音楽大学506号教室(広島市中区幟町4−15、Tel.082−221−0918、JR広島駅南口から徒歩約12分)

例会担当 : 片桐 功(エリザベト音楽大学)

内  容 : 特別講演・研究発表・ラウンドテーブル

  • I. 特別講演
    1. 樹下文隆(県立広島大学、非会員)
    「厳島御幸と内侍舞楽−都人の記録と在地の記録−」

  • II. 研究発表
    2.藤村安紗美(広島大学)
    「Claude Debussy《Rapsodie》の成立に関する諸問題」

    3.堀田佳苗(広島大学)
    「戦後の広島にみられる音楽活動に関する研究−広島市公会堂の公演調査にもとづいて−」

  •  
  • III. ラウンドテーブル
    4. 能登原由美(広島大学)・大迫知佳子(お茶の水女子大学)・竹下可奈子(広島大学)・光平有希(エリザベト音楽大学)
    「戦前の広島における洋楽受容:『広島の音楽史』編纂に向けて(中間報告会)」


■日本音楽学会西日本支部 第11回(通算362回)例会案内

日  時 : 2012年9月22日(土)午後2時∼5時
場  所 : 京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1

例会担当 : 藤田隆則(京都市立芸術大学)

内  容 : 研究発表・博士論文発表

  • 研究発表
    1.篠原盛慶(九州大学大学院芸術工学府)
    「マイケル・ハリソンの純正調ピアノ作品《Revelation》―64:63の音程がもたらす「振動型コンマ効果」―」

    2.増田真結(京都市立芸術大学)
    「「日本和声論」の基礎研究―1930年代から40年代を中心に―」

  •  
  • 博士論文発表
    3.次郎丸智希 (神戸大学博士論文)
    「武満徹作品における音楽語法の変遷―モティーフSEAを中心に―」


■日本音楽学会西日本支部 第10回(通算361回)例会案内

日  時 : 2012年7月14日(土)午後2時∼5時
場  所 : 九州大学 大橋キャンパス3号館 322教室

例会担当 : 中村滋延(九州大学)

内  容 : 研究発表

  • 研究発表
    1.小寺未知留(九州大学大学院芸術工学府)、西田紘子(九州大学大学院芸術工学研究院)
    「音楽的文脈としての形式が確率的関係に及ぼす影響――レナード・マイヤーの議論を出発点に」

    2.堀朋平(日本学術振興会特別研究員PD)
    「シューベルトの「さすらい」再考――フランツ・フォン・ショーバーをめぐって」

    3.内田遼(九州大学大学院芸術工学府)
    「協和性理論を用いた歌唱時音声の分析手法の研究」

    4.上野正章(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター・大阪大学大学院招聘研究員)
    「昭和2年秋の日本の地方都市における西洋音楽の普及について」


■日本音楽学会西日本支部 第9回(通算360回)例会案内

日  時 : 2012年6月30日(土)午後2時∼5時
場  所 : 大阪音楽大学 A414教室
アクセス : 阪急電車宝塚線「庄内駅」下車。西出口より北西へ約700M。

例会担当 : 本岡浩子(大阪音楽大学)

内  容 : 研究発表

  • 修士論文発表
    1.奥坊由起子(大阪音楽大学大学院)
    「両大戦間期の『The Musical Times』におけるエルガーをめぐる言説」

    2.河合悠吾(大阪大学大学院)
    「『新古典主義時代』のモーリス・ラヴェル:《ヴァイオリンとピアノのためのソナタ》諸相」

  • 博士論文発表
    3.河合環(神戸大学大学院)
    「音楽療法におけるソングライティング―その情動のヴィークルとしての性格をめぐって―」

    4.多田純一(大阪芸術大学大学院)
    「明治期の日本におけるショパン」


■日本音楽学会西日本支部 第8回(通算359回)例会案内(東洋音楽学会西日本支部第256回定例研究会と合同)

日  時 : 2012年6月2日(土)午後2時∼4時45分
場  所 : 大阪市立大学梅田サテライト文化交流センター大セミナー室(大阪駅前第2ビル6F)
アクセス : JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約1分
       JR大阪環状線、東海道線「大阪駅」下車、徒歩約3分
       地下鉄四つ橋線「西梅田駅」、地下鉄谷町線「東梅田駅」下車、徒歩約3分
       阪神電鉄「梅田駅」下車、徒歩約2分
       阪急電鉄「梅田駅」下車、徒歩約7分

例会担当 : 増田聡(大阪市立大学)

内  容 : 小泉文夫賞受賞記念講演と修士論文発表・博士論文発表

  • 第23回(2011年度)小泉文夫音楽賞受賞者による記念講演
    (公益信託 小泉文夫記念民族音楽基金(受託者 みずほ信託銀行)との共催)
    李輔亨(韓国古音盤研究会会長)
    「併行階名と同主音階名」通訳あり
    (今回の受賞理由は「韓国における民間の音楽、とりわけパンソリ、民謡、プンムル、巫俗音楽について長年にわたり綿密な現地調査を行い、韓国伝統音楽研究を飛躍的に発展させた業績に対して」というものです。」というものです。また小泉文夫音楽賞の詳細についてはこちらのページをご覧ください。授賞式は5月31日(木)に東京で催される予定です)


  • 修士論文発表
    1.樋口騰迪(大阪大学)
    「高木東六と近現代フランス音楽の受容―芸術性と大衆音楽のあわいに―」

  • 博士論文発表
    2.米野みちよ(フィリピン大学)
    「歌垣・極東米比軍・山岳地民族運動――フィリピン・「サリドゥマイ」という声楽ジャンルの問題」


■日本音楽学会西日本支部 第7回(通算第358回)例会案内

日  時 : 2012年4月15日(日)午後2時〜午後4時
場  所 : 大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟1F 文13教室
アクセス : 阪急宝塚線「石橋駅」下車、徒歩15分
       大阪モノレール「柴原駅」下車、徒歩10分
      (上記地図中4、7、21、38の建物に囲まれたブロック内の西側棟)

内  容 : 特別講演とセミナー

    アントニー・プライヤー(Anthony Pryer)(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ 音楽学部講師・歴史的音楽学科主任)
    「音楽による作品、音楽のための作品 〜演奏解釈と音楽の存在論について〜」
    'Works of Music and Works for Music: Performance Interpretation and the Ontology of Music'
    (※講演およびセミナーは英語で行われますが、逐次通訳が付く予定です。)

    コーディネーターおよび司会:吉田寛(立命館大学)



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