Music in the Culture of Polish Galicia, 1772-1914(2002年)は、第一次世界大戦までのオーストリア帝国ポーランド・ガリツィア地方の社会、教育、文化、政治、日常生活において、音楽がどのような役割をはたしてきたかを実証的に調査した労作です。平日でお忙しいこととは思いますが、みなさんふるってご参加ください。
■日本音楽学会関西支部 第343回例会案内
(日本ポピュラー音楽学会2009年度関西地区第3回研究例会と合同)
日 時 : 2009年9月26日(土)午後2時〜5時
場 所 : 大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F)
アクセス : JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約1分
JR大阪環状線、東海道線「大阪駅」下車、徒歩約3分
地下鉄四つ橋線「西梅田駅」、地下鉄谷町線「東梅田駅」下車、徒歩約3分
阪神電鉄「梅田駅」下車、徒歩約2分
阪急電鉄「梅田駅」下車、徒歩約7分
地 図 : こちら例会担当 : 増田聡(大阪市立大学)
内 容 : 研究発表・ミニシンポジウム
・研究発表
福田裕大(京都精華大学非常勤講師・日本ポピュラー音楽学会)
「シャルル・クロとその蓄音機」
・ミニシンポジウム
「大学教育における音楽研究の諸問題〜欧州ポピュラー音楽教育の現状報告から」
増田聡(司会/大阪市立大学・日本音楽学会)
安田昌弘(京都精華大学・日本ポピュラー音楽学会)
井口淳子(大阪音楽大学・日本音楽学会)
※10月の日本音楽学会全国大会ラウンドテーブルに関連するテーマとして、日本ポピュラー音楽学会の安田昌弘氏にヨーロッパのポピュラー音楽教育の現状を報告していただき、それを元に大学における音楽学教育に関する今日的な諸問題について予備的な討議を行います。
日 時 : 2009年7月18日(土)午後2時∼5時
場 所 : 西南コミュニティセンター2階会議室
〒814-8511 福岡市早良区西新6-2-92西南学院大学東キャンパス内
アクセス:福岡空港・博多駅から福岡市営地下鉄空港線「西新駅」3番出口から徒歩5分
地 図 : http://www.seinan-gu.ac.jp/access/access.html例会担当 : 中村滋延(九州大学)
内 容
1.李敬美(九州大学大学院博士課程),中村滋延(九州大学大学院芸術工学研究院)
「ナンタの構造分析ーサムルノリやプンムルノリとの比較の観点からー」
2.崔秀蓮(九州大学大学院博士課程)
「パンソリの談話構造及び感情表現の分析」
3.福田公子(博士論文発表/大阪大学大学院)
「1830-40年代のパリにおける公開演奏会と私的演奏会」
4.山内 泰(博士論文発表/九州大学大学院)
「破綻の連鎖としての美的経験-アドルノにおける『構造的聴取』について」
■日本音楽学会関西支部 第341回例会案内
日 時 : 2009年6月27日(土)午後2時∼5時
場 所 : 大阪音楽大学第1キャンパス F館215教室
アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」下車、西出口より北西へ約700m
地 図 : http://www.daion.ac.jp/campus_life/map/index.shtml例会担当 : 本岡 浩子(大阪音楽大学)
内 容 修士論文発表および博士論文発表
- 修士論文発表
1.奥村京子(大阪大学大学院)
「G・リゲティの〈ナンセンス・マドリガルズ〉の成立・構造・特質」
- 博士論文発表
2.岡村真(大阪芸術大学大学院)
「ヨーゼフ・ヴァイグルのミサ曲―フランツ・シューベルトとの比較を通して―」
3.川端美都子(大阪大学大学院)
「舞台表演におけるガウチョの表象とアルゼンチンアイデンティティーの変化と持続」
4.清水慶彦(京都市立芸術大学大学院)
「黛敏郎の音列技法―音列にもとづく「堆積的音響」の手法」
■日本音楽学会関西支部 第340回例会案内(東洋音楽学会西日本支部第243回定例研究会と合同)
日 時 : 2009年5月30日(土)午後2時∼5時
場 所 : 大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F)
アクセス : JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約1分
JR大阪環状線、東海道線「大阪駅」下車、徒歩約3分
地下鉄四つ橋線「西梅田駅」、地下鉄谷町線「東梅田駅」下車、徒歩約3分
阪神電鉄「梅田駅」下車、徒歩約2分
阪急電鉄「梅田駅」下車、徒歩約7分
地 図 : こちら例会担当 : 増田聡(大阪市立大学)
内 容 : :小泉文夫賞受賞記念講演と修士論文・博士論文発表
- 小泉文夫賞受賞記念講演
シムハ・アロム(フランス国立科学研究センター名誉研究部長)
「予期せぬ類縁性:中世西洋のポリフォニーとアフリカのポリフォニー」(仏語)
通訳:徳丸吉彦(聖徳大学教授・放送大学客員教授)
- 修士論文発表
岡戸香里(大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程)
「ラングンドゥリヤンの表現―ジャワ伝統舞踊劇におけるクロス・ジェンダード・パフォーマンスの一側面」
- 博士論文発表
大久保真利子(大阪芸術大学大学院)
「芸術文化政策実践としての音楽の記録化―近代日本の長唄を中心に」
■MSJ-KANSAI ML
MSJ-KANSAI ML の運用規定とご利用方法 (2008.04.12 改訂)
- MSJ-KANSAI ML とは?
- 学会々員同士の情報流通を促すために設けたメーリングリスト(ML)です。音楽(学)や学会活動などについて、議論や情報の交換をおこなうのが目的です。
- MLとは、1通のメールをMLサーバ(MLを管理するコンピュータ)に宛てて出せば、MLの登録者全員に同じものが配信されるというものです。時間と空間を超えて議論を積み重ねることができます。
- ML運営にあたってはモデレーターを1人置きます。モデレーターは事務手続きや議論を補助するのが役目です。
- MSJ-KANSAI ML の参加資格
- 日本音楽学会会員に限らせていただきます(所属支部は問いません)。
- このMLの趣旨を理解し、実名でやりとりすることに同意される方とします。
- MSJ-KANSAI ML の登録と登録削除
- 登録(もしくは登録削除)の希望をモデレーターにメールでお伝えください。メールアドレスは「masuda.satoshi@gmail.com」です。そのさい、登録(もしくは登録削除)を希望するアドレスからメールをお出しください。
- 登録希望のメールには、お名前、よみがな、所属、興味を持っているテーマ、などをお書き添えください。
【登録までの流れ】
- モデレーターへ登録希望のメールをだします
- モデレーターがチェックします(会員名簿と照合するため数日かかります)
- モデレーターからあなたへ、登録完了の通知を配信します
- モデレーターが登録追加のあったことをML上でご紹介します(登録希望のメールも適宜引用させていただきます)
- あなたからも自己紹介の投稿をお願いします
- MSJ-KANSAI ML を受信するには?
- 通常のメールを扱うのと同じです。特別な設定は必要ありません。
- 受信できないなどの問題があれば、モデレーターに問い合わせる前に、まずご自身のメール環境をチェックして下さい。
- MSJ-KANSAI ML に投稿するには?
- MLに登録したメールアドレスから、「msj-k@googlegroups.com 」に宛ててメールを出します。自己紹介も同じです。
- ある特定の投稿メールに返事する場合は、メールソフトの「返信」機能をご利用くださって構いません。ただし「全員に返信」をおこなう必要はありません。
【ご注意】
- このMLに登録されていなければ投稿はできません
- 投稿用のメールアドレスとモデレーターのメールアドレスはそれぞれ異なります
【投稿にあたって】
- あなたの投稿がML登録者全員に行き届くことを必ず念頭に置いてください
- 半角カタカナと機種依存文字は使わないでください
- HTML形式のメールは使用しないようにしてください
- 全角30〜36文字程度で改行されることをおすすめします
【メールソフトにOutlook Express を使っている方へ】
- HTML形式のメールになっていることがあるので、プロパティでTEXT形式に変更してから投稿してください。
- MSJ-KANSAI ML の各種お問い合わせ
- MLに関するご相談やご依頼は、モデレーターまでメールでご連絡下さい。メールアドレスは「masuda.satoshi@gmail.com」です。