■支部例会の記録(2005年度)
■更新情報
- 2006.4.16
「第322回 支部例会」の詳細を掲載しました。
|このページのトップへ|(C) Copyright 2001-2005 The Musicological Society of Japan, Kansai
■第322回 例会 (東洋音楽学会 西日本支部第227回定例研究会と合同)
日 時:2006年 3月 4日(土) 午後1時より
場 所:広島大学東千田キャンパス 東千田校舎(A棟)304講義室
内 容:研究発表・演奏と解説
[広島市中区東千田町1−1−89]
JR広島駅南口から市内電車で紙屋町経由広島港(宇品)行(1番)に乗車。日赤病院前下車。
JR広島駅南口から約30分。地図
例会担当:片桐 功
- 研究発表
1.光平有希(エリザベト音楽大学)
「ピュタゴラスの音楽療法について――イアンブリコス『ピュタゴラス伝』を手懸かりに――」
2.能登原由美(広島大学)
「16世紀後半イングランドにおける写本集成とその過程」
3.北澤隆明(広島大学)
「西洋音楽観の<現代>――朝比奈隆と日本の西洋音楽受容をめぐって」
- 演奏と解説
4.弓 暁寧(エリザベト音楽大学)
「内モンゴル箏ヤトガの実演」
|このページのトップへ| |日本音楽学会ホームページへ| (C) Copyright 2001-2005 The Musicological Society of Japan, Kansai
■第321回 例会 (東洋音楽学会 西日本支部第225回定例研究会と合同)
日 時:2005年 10月 9日(日) 午後1時より
場 所:大阪音楽大学
内 容:研究発表・レクチャーコンサート
大阪・梅田から阪急電車宝塚線(普通)で4つ目、庄内駅下車。西出口より北西へ徒歩7分。地図
例会担当:本岡 浩子(大阪音楽大学)
- 研究発表 13:00より(庄内校舎D館203教室)
吉村淳子(新見公立短期大学)
「職人の文化の音と職人が聴く音」
- レクチャーコンサート 14:00より(13:30開場、P館ミレニアムホール)
「東アジアの琴と箏ーコト文化の歴史と未来」
大阪音楽大学P館ミレニアムホール
【中国】陳応時(チェン インシー)上海音楽学院教授 音楽学者
実演:戴微(タイ ウェイ)古琴
【韓国】Park, Mi-Kyung(朴美瓊 パク ミギョン)啓明大学校音楽・舞台芸術大学教授 民族音楽学
実演:Lee, Mi-Kyung(李美敬 イ ミギョン)カヤグム
Hong, Hee-Chul(洪煕哲 ホン ヒチョル)コムンゴ
Kim Yong-ho(金容湖 キムヨンホ)アジェン、チャンゴ
【日本】山口修 大阪大学名誉教授 音楽学
実演:菊武厚詞 箏、三味線 大阪音楽大学講師
|このページのトップへ|(C) Copyright 2001-2005 The Musicological Society of Japan, Kansai
■第320回 例会
日 時:2005年 7月16日(土)午後2時より
場 所:九州大学大橋キャンパス 3号館322教室
内 容:研究発表
〒815-0032 福岡県福岡市南区塩原4-9-1
JR博多駅→(地下鉄1号線)→天神駅→西鉄福岡駅→(西鉄天神大牟田線)→西鉄大橋駅
例会担当:長野 俊樹(福岡教育大学)
- 後藤光貴(九州大学大学院)
「合唱音楽における歌詞と音楽の関係 J.ブラームスの世俗的無伴奏合唱曲についてー」
- 芦川紀子(九州大学大学院)
「海外におけるコンサート企画の事例研究」
|このページのトップへ|(C) Copyright 2001-2005 The Musicological Society of Japan, Kansai
■第319回 例会 (東洋音楽学会 西日本支部第224回定例研究会と合同)
日 時:2005年 6月 18日(土) 午後2時 〜
場 所:京都市立芸術大学 L2教室
内 容:研究発表(修士論文)
阪急京都線桂駅東口から京都バス亀岡行きにて約10分芸大前下車、もしくは同駅西口から市バス西1、西5にて約22分、新林公園前下車徒歩5分
例会担当:龍村 あや子(京都市立芸術大学)
- 馬淵 紀久子(大阪大学) 14:00 - 14:40
「楽劇《堕ちたる天女》考 ―― 坪内逍遥、山田耕筰双方の視座から」
- 小野 真紀(大阪大学) 14:40 - 15:20
「転換点としてのオペラ《ロゲル王》 ―― シマノフスキとポーランドの文化的背景」
- 清水 慶彦(京都市立芸術大学) 15:30 - 16:10
「ルチアーノ・ベリオの作品における“注釈”」
- 冨岡 三智(大阪市立大学) 16:10 - 16:50
「芸術創造を牽引するもの ―― ジャワ舞踊スラカルタ様式の場合」
|このページのトップへ|(C) Copyright 2001-2005 The Musicological Society of Japan, Kansai
■第318回 例会 (東洋音楽学会 西日本支部第223回定例研究会と合同)
日 時:2005年 4月 23日(土) 午後2時 〜
場 所:神戸大学 C−101教室
内 容:研究発表(修士論文と博士論文)
阪急六甲、JR六甲道、阪神御影各駅より、神戸市バス◎36系統鶴甲団地行きに乗車、神大発達科学部前バス停下車。
1.研究発表(修士論文)2.研究発表(博士論文)
- 岡本 安紀(京都教育大学) 14:00 - 14:40
「明治・大正期における京都の女(むすめ)義太夫 ―― 『京都日出新聞』の興行記事を中心に」
- 大久保 真利子(大阪芸術大学) 14:40 - 15:20
「近代日本における長唄の記録化 ―― 記譜と録音の実際」
- 梶丸 岳(京都大学) 15:30 - 16:10
「プイ山歌の音楽性 ―― 言語機能音階論再考」
谷 正人(大阪大学) 16:10 - 16:50例会担当:岩井 正浩(神戸大学)
「イラン伝統音楽の即興概念 ―― 即興モデルと対峙する演奏者の精神と記憶のあり方」