■支部例会の記録(2006年度)
- 第327回 2007.03.03
- 第326回 2006.09.16
- 第325回 2006.07.15
- 特別例会 2006.07.11
- 第324回 2006.06.17
- 第323回 2006.05.13
■更新情報
- 2007.04.03
「第327回 支部例会」の詳細を掲載しました。
■第327回 例会
日 時:2007年3月3日(土)午後1時00分より
場 所:エリザベト音楽大学507号教室
(広島市中区幟町4−15、Tel.082−221−0918)
交 通:JR広島駅南口から徒歩約12分 地図例会担当:片桐 功(エリザベト音楽大学)
- 研究発表
1.福島睦美(スペイン、バルセロナ大学)
「カタルーニャ音楽堂
−音楽的表象におけるF. ペドレルの思想の反映」
2.小野亮祐(広島大学)
「18世紀から19世紀前半におけるドイツ語圏の音楽教本研究
その1」
3.菊地可奈子(広島大学)
「ドビュッシーの音楽に与えたムーソルクスキイの影響
−歌曲の和声分析を中心に−」
4.井手口彰典(大阪大学)
「デジタルコピーは終焉に向かうか?
−「モノとしての音楽」とその限界について−」
5.山田智恵子(くらしき作陽大学)
「明治期の義太夫節採譜
−『楼門の段』の場合」
■第326回 例会 (東洋音楽学会西日本支部第230回研究会と合同)
日 時:2006年9月16日(土)午後2時00分より
場 所:大阪音楽大学 庄内校舎 (第一キャンパス)F館215教室
交 通:大阪・梅田から阪急電車宝塚線〔普通〕で4つ目〔庄内駅〕下車、西出口より北西へ徒歩7分 地図例会担当:本岡浩子(大阪音楽大学)
- 研究発表
修士論文発表
1.遠藤友美賀(関西学院大学)
「ヒルデガルトの《シンフォニア》における分析的研究 ― 旋律様式とその生成過程について」
2.中宏之(大阪市立大学)
「サウンドスケープ・デザイン 具体的手法の考察と実践」
博士論文発表
3.小川宏美(大阪芸術大学)
「ダンス・クラシックにおける動きと音楽の結びつき」
研究発表
4.大岩みどり
「音楽の専門教育は『聴くこと』を変えるか:音楽専攻生と一般学生の音楽聴取のイメージの比較から」
■第325回 例会
日 時:2006年 7月 15日(土) 午後2時00分より
場 所:九州大学大橋キャンパス(3号館322教室)
[福岡県福岡市南区塩原4-9-1]
地図例会担当:長野俊樹(福岡教育大学)
- 研究発表
1.中村百合子
「コミュニケーションと音楽:ハンガリーの音楽と日本の音楽を比較して」
2.山口 淳
「松平頼暁《ピアニストのためのアルロトロピー》の作曲技法分析〜松平頼暁作品における「引用」研究の一環として〜」
3.大塚 智
「インターネット音楽の現状と展望」
■特別例会
日 時:2006年 7月 11日(火) 午後5時30分〜7時00分
場 所:大阪大学豊中キャンパス 文・法・経済学部研究講義棟1階 文13講義室
内 容:エドワード・ビーラウス氏による講演会
[豊中市待兼山町1−5]
地図
- Edward Bilous, "Elliott Carter, George Crumb and Steve Reich - Three Generations of American Composers"
ビーラウス氏のホームページ
■第324回 例会 (東洋音楽学会 西日本支部第229回定例研究会と合同)
日 時:2006年 6月 17日(土) 午後1時30分より
場 所:神戸大学発達科学部 C-101教室
内 容:研究発表
[神戸市灘区鶴甲3−11]
地図
例会担当:岩井正浩
- 研究発表(修士論文発表)
1.薗田 郁(大阪大学)
「人形浄瑠璃における物語体験について―「演じる」ことと「語る」ことがもたらすもの」
2.岡村 真(大阪芸術大学)
「フランツ・シューベルトのミサ曲ーヨーゼフ・ヴァイグルとの比較をとおして」
3.庄司 裕(神戸大学)
「1960年前後に台湾において発生した〈改作歌謡〉に関する研究ー原曲との音楽的特徴の比較検討を中心に」
- 研究発表(博士論文発表)
4.橘田勳(大阪大学)
「清末民国初江南における文人琵琶楽の成立と展開」
5.直江景子(大阪芸術大学)
「表演芸術としての東大寺修二会―場と時間の構造」
日 時:2006年 5月 13日(土) 午後1時30分より
場 所:京都市立芸術大学 L2教室
内 容:研究発表
[京都市西京区大枝沓掛町13-6]
地図
例会担当:龍村あや子
- 研究発表(修士論文発表)
1.齋藤 桂(大阪大学)
「日本近代詩の発展における歌との関わり」
2.出口 実紀(大阪芸術大学)
「八重山民謡《とぅばらーま》の伝承考察」
- 研究発表(博士論文発表)
3.ステラ・ジブコバ(大阪大学)
「日本文化における表現―口唱歌に見られる image-laden lociの現象に関する研究」
4.舘 恵美(大阪芸術大学)
「ローベルト・シューマンの初期歌曲―その出発と展開」
5.寺田真由美(神戸大学)
「明治期以降における三味線小歌曲―都市民俗音楽としての三味線小歌曲」