平成20年度 第4回公開講座プレイベント

「幸若舞の伝承と復元―鑑賞に向けたワークショップ」


大江の幸若舞は、日本の中世芸能を考える上で、貴重な芸能です。このプレ イベントでは、幸若舞の音曲としての側面に光をあてつつ、舞の系譜をたどり ます。
学術的な催しですが、どなたでもお越し下さい。また、幸若舞の鑑賞を 深めるために、保存会の方へのインタビューや、幸若舞の簡単な体験コーナー をもうけます。

関連リンク:
平成20年度 第4回公開講座「幸若舞に能の源流をみる―中世芸能の伝承と復元〈敦盛〉」

日時

2009(平成21)年  2月6日(金) 午後2時〜5時

会場

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター合同研究室1(新研究棟7階)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6) 
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参加費

無料

定員

先着70名 (申し込み不要)

内容

研究発表
幸若舞の伝承と復元――主として音曲の構造に注目して(藤 田隆則)
白拍子から曲舞・幸若舞へ―拍子舞の系譜(沖 本幸子)
幸若舞ワークショップ
保存会へのインタビュー
幸若舞体験:コトバ/カカリ/フシ/ツメ
最終更新日:2009/1/15 | 公開日:2009/1/15