平成20年度 第3回公開講座

胡弓の謎を探る ―その源流と魅力―

一都市における西洋音楽の受容松江市昭和2年秋の例を中心に チラシ

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、平成20年度第3回公開講座「胡弓の謎を探る ―その源流と魅力―」を開催します。

日時

平成21年1月12日(月・祝)午後2時から午後4時まで
(午後1時30分受付開始)

会場

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター合同研究室1(新研究棟7階)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6) 
>> 地図

内容

和製ヴァイオリン「胡弓」の源流は謎に満ちています。
安土桃山のテレビ時代劇等に出てくるヴィオラ・ダ・ガンバとの関係、17世紀屏風絵に描かれた異形胡弓との関係は…? 
古い絵画を参照しながらの試演や古典曲の演奏もお楽しみいただけます。

日本唯一の弓奏楽器「胡弓」が、いつどこでどのように受容されるようになったのか、絵画や東西の文献を通じて再考し、楽器の実演を交えて、その音楽的魅力に迫ります。

講師 加納 マリ (武蔵野音楽大学講師)
神戸愉樹美 (国立音楽大学講師、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)
杉浦 聡 (埼玉大学講師、胡弓奏者)
竹内 有一 (日本伝統音楽研究センター准教授、研究代表者)

受講料

500円(資料代含む)

受講方法

当日会場で受付

定員

先着80人(事前申し込み不要)

主催

京都市立芸術大学

問合せ先

京都市立芸術大学 京都市立芸術大学 事業推進担当
Tel 075-334-2204 
FAX 075-334-2281

最終更新日:2008/12/11 | 公開日:2008/12/4