平成24年10月17日水曜日、18日木曜日、24日水曜日、25日木曜日、31日水曜日(全10回・5日間)
講師:
田鍬智志(日本伝統音楽研究センター准教授), 三島暁子
講師二人がそれぞれの研究立場から、雅楽のいくつかの楽曲にまつわる、あんな話・こんな話を繰り広げ、それぞれの時代における”雅楽が奏された意味・雅楽に託された意義”を考えます。
田鍬講師による講座では、平安末期や鎌倉期の古い楽譜から、その当時の雅楽の調べを再現し元来それぞれの曲が持っていた、情感を引き出します。
三島講師による講座では、古記録や音楽説話といった文字史料から、楽人の活動やその曲が受容されていた”場”の具体像を引き出します。
*午前の講座は10時40分~12時10分、昼休憩を挟んで
午後の講座は13時から14時30分となっております。
10月 | 17日 (水) |
午前 | 概説1:こんにちの雅楽とはことなる中古・中世雅楽の音楽・舞(田) |
午後 | 概説2:雅楽を奏する意義とは(三島) | ||
18日 (木) |
午前 | 「大曲」にまつわる話あれこれ ~<萬秋楽>ほか~ |
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午後 | |||
24日 (水) |
午前 | 「童舞」にまつわる話あれこれ ~<迦陵頻>ほか~ |
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午後 | |||
25日 (木) |
午前 | 「文舞」にまつわる話あれこれ ~<青海波>ほか~ |
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午後 | |||
31日 (水) |
午前 | 「武舞」「走舞」にまつわる話あれこれ ~<陵王>ほか~ |
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午後 |
公開: 2012年08月09日 最終更新: 2018年03月21日
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