歌舞伎とともに発達した三味線音楽「長唄」。その歴史と価値を振り返り、京都・日本の音楽文化を展望します。
今藤師は、長唄三味線の演奏と作曲の第一人者として、歌舞伎俳優、和・洋の舞踊家、演出家、映画監督等の厚い信頼を受け、多分野で繊細な感性を発揮されてきました。立誠校・銅駝校などで過ごした戦争前後の思い出、亡父で囃子方家元の四世藤舎呂船との先斗町での指導、古典の様式論、復曲への取り組みなど、貴重な芸談の数々に御期待ください。
講師・お話 | 今藤 政太郎 <邦楽家(長唄三味線方・作曲家) 重要無形文化財保持者(人間国宝) 京都市立芸術大学客員教授> |
冒頭挨拶 | 鷲田 清一(京都市立芸術大学学長) |
コメンテーター | 時田 アリソン(日本伝統音楽研究センター所長) |
司会・構成 | 竹内 有一(日本伝統音楽研究センター准教授) |
平成29年2月12日(日) 13時-15時(開場は午後0時30分)
元 立誠小学校 3階自彊室(じきょうしつ)
(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2)
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1000円
100名(全席自由・要申込、但し定員に余裕がある場合は当日申込も受付けます。)
申込期間 |
平成29年1月10日(火)〜2月9日(木)必着 |
申し込み方法 | はがき、FAX、電子メールのいずれかの方法により、郵便番号、住所、 氏名、電話番号(FAX番号)、「第46回 公開講座」希望と明記のうえ、事務局連携推進課(事業推進担当)までお申し込みください。 ※ 申込多数の場合は抽選とします。 |
申込先 | 京都市立芸術大学 事務局連携推進課(事業推進担当) |
京都市立芸術大学
立誠・文化のまち運営委員会