日本伝統音楽研究センター第43回公開講座

「義太夫節の精華 ―竹本駒之助 九段目を語る―」

チラシイメージ
チラシ(PDF)ダウンロード
チラシに一部間違いがありましたので訂正しました(10/7)

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは、日本の伝統的な音楽や芸能、その根底にある文化の構造を研究し、その成果の発表と市民の皆様への還元を目的として、第43回公開講座を下記のとおり開催しますので、お知らせします。

内容

「義太夫節」は人形浄瑠璃の流派で、その台本・浄瑠璃本を全国に流布させた、我が国最大の三味線音楽です。竹本駒之助師は「女流義太夫」の太夫(語り手)で唯一の人間国宝。本学の客員教授にお迎えして、大曲『仮名手本忠臣蔵』九段目切「山科隠家の段」丸一段を演奏していただきます。義太夫節の素晴らしさをみなさまに体感していただきたいと願っています.

演奏 竹本 駒之助(女流義太夫、本学客員教授、人間国宝)
チラシイメージ

鶴澤津賀寿(三味線)
イメージ
講演 神津 武男(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)

企画・構成・司会 山田 智恵子(日本伝統音楽研究センター教授)

日時

平成27年11月28日(土) 13:30〜16:00

会場

ウイングス京都イベントホール 
(京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262 )

大きな地図で見る

受講料

1000円

定員

240名

お問い合わせ

京都市立芸術大学 事務局連携推進課(事業推進担当)
(問い合わせ)     
〒610−1197 京都市西京区大枝沓掛町13−6
〔電話〕
075-334-2204
※午前8時30分〜午後5時15分(平日のみ)
〔FAX〕
075―334-2281
〔電子メール〕
public@kcua.ac.jp
問い合わせフォーム

主催

京都市立芸術大学

最終更新日:2015/10/7| 公開日:2015/9/3