京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、平成19年度第2回公開講座「京の芸能 六斎念仏の世界」を開催します。
六斎念仏は、彼岸・盆などに、鉦(かね)と太鼓を打って囃しながら節をつけて唱える踊(おどり)念仏のことで、京都を代表する民俗芸能のひとつです。
この講座の前半では、担い手の方々の実演を交えながら、演目や身体動作などについて解説を行います。また後半では、太鼓の芸と所作事や曲芸などを多数織り込みながら全演目を演じる一山(いっさん)打ちの披露も行います。
ぜひ御参加いただき、京都の六斎念仏の魅力を御堪能ください。
平成19年11月25日(日) 午後2時から午後4時30分まで
(午後1時30分受付開始)
京都芸術センター フリースペース(京都市中京区室町蛸薬師下る)
解説 |
橋本治夫氏(京都中堂寺六斎会会長・京都六斎念仏保存団体連合会会長) |
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実演 |
京都中堂寺六斎会 一山(いっさん)打ち (六斎本来の形で全演目を演じること)をほぼ完全な形で披露 |
司会・進行役 |
田井竜一(本学日本伝統音楽研究センター准教授) |
無料
当日会場で受付
先着200人
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター事務室
Tel 075-334-2240 Fax 075-334-2281