所長サロン シリーズ2016 第6回
Director's Salon 2016 Series

日本音楽の将来
What is the future of Japanese Music?


お弁当を食べながらお話を聞きましょう!


This is an informal series of conversations to be held during lunchtime. You are welcome to bring your lunch and eat while listening!

内容

今回は、三好芫山 師にお話をうかがいます。


三好芫山 師
1944年、京都府田辺町(現・京田辺)で生まれ、12歳のとき都山流・富井舜山に入門。 1965年より芫山と名乗る。1971年大師範となり、1983年、尺八界最高の称号である「竹琳軒」を充許される。国際交流基金等の文化使節として、アメリカ、中国、モロッコ、中近東を訪問。さらに海外からの招聘で、ドイツ、フランス、スペイン、アメリカ、カナダ、オーストラリア等、数多くの公演を行い、喝采を博している。日本の伝統文化を継承するにとどまらず、クラシック音楽、ジャズ、ロックとのクロスオーバー等ジャンルを超えて、尺八の楽器としての可能性の追求に情熱を燃やしている。日本を代表する尺八奏者。RCAビクターより「真魚空海」、アポロンより「FutureEcho」、GMCより「三好芫山竹の響き地歌三代」等、多くのCDを出す。元奈良教育大学非常勤講。近年は、CD制作やイベントプロデューサーとして活躍する一方、邦楽アンサンブル「みやこ風韻」の団長として活躍している。1980年に大阪府文化祭奨励賞、1985年に京都市文化芸術協会賞、2012年に京都府文化賞功労賞を受賞。

日時

平成28年10月20日(木)

12:15-13:00

会場

京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
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お問い合わせ

京都市立芸術大学 教務学生支援室(事業推進担当)
〒610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6
〔電話〕
075-334-2204 ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
〔FAX〕 075―334-2281
〔電子メール〕 public@kcua.ac.jp
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次回予告

次回 11月24日(木)は、宮城流筝曲奏者・大谷祥子先生をお迎えします。


最終更新日:2016/9/21| 公開日:2016/7/6