今回は、今藤 政太郎 師にお話をうかがいます。
今藤 政太郎 師
長唄三味線方。人間国宝。1935年東京生まれ。四世藤舎呂船、藤舎せい子の長男。幼少より邦楽器に親しみ、16歳の時、十世芳村伊四郎より本格的に長唄の薫陶を受けた。55年東京芸術大学に入学し、昭和期の大名人・三世今藤長十郎、今藤綾子に師事。63年二世今藤長十郎の前名である今藤政太郎を襲名。同年「能楽囃子」でNHK杯賞文部大臣賞を受賞。三味線の演奏活動と映画音楽を含む作曲活動を展開、その両方で様々な受賞歴を持つ。多くの海外公演において立三味線を務めている。国立劇場養成課、桐朋女子短大・国立音大講師、NHK邦楽技能者育成会講師。現邦連理事長、創邦21同人。2013年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
平成28年7月28日(木)
12:15-13:00
京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
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次回10月20日(木)は、都山流尺八 三好芫山先生をお迎えします。