今回は、常磐津 都㐂蔵 師お話をうかがいます。
常磐津 都㐂蔵 師
1942年京都生まれ。常磐津節という語り物の三味線方。祖父母、父母、叔父達、叔母、すべて常磐津一筋という環境で生まれ育つ。1947年、5才で初舞台、1955年先代家元より常磐津都㐂太夫を許される。1961年三味線方に転向、常磐津都㐂蔵と改名。人間国宝、常磐津菊三郎師に師事。東京歌舞伎座ほか、歌舞伎公演に出演。祖母が1928年に創立した常磐津都会を父より継承、毎年休みなく開催する。常磐津都㐂蔵研究会を1983年より開催する。相愛大学、立命館大学、京都造形大学に非常勤講師。国指定重要文化財(常磐津節)保存会理事。社団法人関西常磐津協会常務理事。NHK邦楽技能者育成会第17期卒業。2011年文化庁芸術祭優秀賞。
平成28年6月9日(木)
12:15-13:00
京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
>> 地図/アクセス方法
京都市立芸術大学 教務学生支援室(事業推進担当)
〒610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6
〔電話〕
075-334-2204
※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
〔FAX〕
075―334-2281
〔電子メール〕
public@kcua.ac.jp
問い合わせフォーム
次回7月1日(金)は、能楽師の金剛永謹先生をお迎えします。