日本の伝統音楽は、日本人の想像する以上に海外の様々な地域・国で演奏や研究されています。
このシリーズでは海外における日本音楽の普及に長年努めて来られた世界各地の様々な方にお話をお伺いします。
今回は、ディエーゴ・ペレッキーア Diego Pellechia氏 (立命館大学)に活動をご紹介していただきます。
ディエーゴ・ペレッキーア Diego Pellechia (立命館大学)
1979年イタリア生まれ。2006年国際能楽研究会ミラノ支部で初稽古。2011ロイヤル・ホロウェイ(ロンドン大学)で西洋における能楽の受容に関する論文により博士号(演劇学)取得。2012年来日。2013年より、京都立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)にて能界における素人の役割を研究。現在シテ方金剛流能楽師・宇髙通成師の指導のもとに能を学び、2013年には京都の金剛能楽堂で『清経』のシテとして初めて舞台に立った。国際能楽研究会の副管理者として外国の方に能を普及するために、公演、講座、ワークショップなどを行う。
平成27年6月23日(火曜日)
12:15-13:00
京都市立芸術大学 新研究棟7階(合同研究室1)
(京都市西京区大枝沓掛町13-6)
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京都市立芸術大学 教務学生支援室(事業推進担当)
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