安達啓子(日本女子大学教授・日本美術史)、網干毅(関西学院大学教授・音楽学)、入江宣子(仁愛女子短期大学非常勤講師・民俗音楽学)、岩井正浩(神戸大学教授・音楽学)、植木行宣(元京都学園大学教授・日本芸能文化史)、垣東敏博(福井県立若狭歴史民俗資料館学芸員・民俗学)、後藤静夫(センター教授・芸能史)、土居郁雄(国立文楽劇場・芸能史)、東條寛(四日市市立図書館副館長・民俗学)、永原惠三(お茶の水女子大学教授・音楽学)、西岡陽子(大阪芸術大学教授・民俗学)、八反裕太郎(日本美術史)、樋口昭(埼玉大学名誉教授・日本音楽史)、福原敏男(日本女子大学教授・歴史民俗学)、増田雄(歴史学)、米田実(甲賀市役所市史編纂係・民俗学)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターで実施された、共同研究「山車囃子の諸相」(2000年度)・「ダシの祭りと囃子の諸相」(2001−2002年度)・「祇園囃子の源流に関する研究」(2004−2006年度)を継承する形で、全国に分布するヤタイの祭りと囃子に焦点をあてて設定されたのが、本共同研究である。「芸屋台」・「囃子屋台」・「ダンジリと太鼓屋台」を大きな柱として、ヤタイの祭りと囃子の諸相について、様々な角度からの考察・議論をおこなっている(開催場所は特記しない限り、いずれも京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター合同研究室2ないしは1)。
※今後の活動については追ってお知らせします