2014/6/12
今回のテーマ図書展示コーナーでは、当センターの所蔵資料より『緑紅叢書』(りょっこうそうしょ)を御紹介しています。
『緑紅叢書』は京都の郷土史家、田中緑紅(1891-1969)が著した、全54巻の叢書です。(センター所蔵タイトルの一覧はこちら)
この叢書には京都に関する様々な事柄が述べられており、現在では調査することができない伝承や写真が多く掲載されています。明治から昭和にかけての京都について、また新たな発見をすることができる資料ですので、是非御覧になってみてください。