令和4年10月8日土曜日
19世紀初頭から西洋各国では、日本を題材にした小品が一枚刷りの大衆音楽楽譜(いわゆるシートミュージック sheet music)や楽曲集として出版され、それらの作品は多くの人びとに愛好されました。
日本情報が今より格段に少ない開国期前後、日本は西洋でどのようにイメージされ、音楽で描かれたのか、またその魅力について、お話と演奏を通じて紹介します。
歌唱 | 佐々木 真衣(ソプラノ) 髙橋 花音 (ソプラノ) (以上2名とも 京都市立芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻2年) |
ピアノ演奏 | 成瀬 はつみ (京都市立芸術大学大学院音楽研究科日本音楽研究専攻2年) |
ヴァイオリン演奏 | 山田 周(ヴァイオリニスト、音楽家) |
ギター演奏 | 齋藤 桂(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター講師) |
無料
150名(要申込)
※ 申し込み多数の場合は、抽選となります。
※ 御鑑賞いただく方には、後日受講票をはがきでお送りします。
※ 新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、変更となる場合がございます。
※ 当日会場への御来場には公共交通機関の御利用をお願いします。自転車・バイク・車での御来場は御遠慮ください。
国際日本文化研究センターホームページに設置するウェブ申込用フォームからお願いします。
お申し込みフォームは以下のリンク先にございます。
■「お話と演奏 耳で感じるジャポニズム」申込フォーム
詳細はイベントページをご覧ください。
https://www.nichibun.ac.jp/ja/events/other_events/2022/10/08/
※電話やメールでの申込受付はいたしません。
令和4年8月25日(木)から9月20日(火)正午まで
国際日本文化研究センター、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
本公演の様子は収録のうえ、後日、国際日本文化研究センター公式YouTubeチャンネルで動画を公開するとともに、同センターの「楽譜データベース」で音源を公開する予定です。詳細については、国際日本文化研究センターのホームページ及び本学日本伝統音楽研究センターのホームページにて案内いたします。
〈ホームページ〉
国際日本文化研究センター: https://www.nichibun.ac.jp/ja/
日本伝統音楽研究センター: https://rijtm.kcua.ac.jp/
開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底いたしますが、新型コロナウイルス感染症の状況等により、中止、延期又は内容を一部変更する場合がありますので、予め御了承ください。
最新の情報は、国際日本文化研究センターのイベントページを御確認ください。
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センター
国際日本文化研究センターは、日本文化に関する国際的・学際的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的として設立された。1987年の創立以来、日本文化に関する研究課題を設け、国内外の様々な分野の研究者の参加による共同研究を積み重ねてきた。それとともに、世界各地の研究者・研究機関との協力の下、日本研究の裾野を世界に広げる努力を続けている。所在は京都市西京区御陵大枝山町32。 |
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
京都芸大が平成12年に設置した、日本の社会に根ざす伝統文化を音楽・芸能の面から総合的に研究する国内唯一の公的研究機関。 |
公開:2022年08月25日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL 075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課
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