京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

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研究活動

2015年度 プロジェクト研究
雅楽(舞楽)および関連芸能のいまとむかし

研究代表者名

田鍬 智志  Satoshi Takuwa

共同研究者名

研究の趣旨(目的・意義・特色など)

雅楽は、千年以上もの伝承の過程で、紆余曲折を経ながらも、こんにちに伝えられてきましが、その音楽様式や芸態が、どのように変わってきたのでしょうか。また各時代における、雅楽に対する宗教的・社会的意味付けが、音楽様式・芸態にどのような影響をおよぼしたのでしょうか。 私どもの研究チームでは、各時代の楽譜・舞譜・楽書・図像史料・こんにちの中央/地方の伝承、などあらゆる史料にもとづいて、その解明に迫ります。以下の2点を重点的に進めてまいります。

  1. 平安末~鎌倉時代の楽譜史料にもとづく再現演奏の試み
  2. 辻家旧蔵(国立歴史民俗博物館蔵)『雅楽辞典』の翻刻・出版(年度内の発行)

成果の公開方法

備考

公開:2015年04月22日 最終更新:2018年03月19日

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