京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

 
日本伝統音楽研究センター > 研究活動 > 共同研究 > 歌舞伎の地方(じかた)

研究活動

2012年度 共同研究
歌舞伎の地方(じかた)
―伝承と演出、歴史と現在―

研究代表者名

竹内 有一  Yuuichi Takeuchi

共同研究者名

赤間 亮  近世文学、立命館大学教授
大西秀紀 近代芸能史 京都市立芸術大学非常勤講師
マーク大島  歌舞伎研究、清元節演奏家
児玉竜一 近世文学、早稲田大学教授
鈴木英一  近世文学、聖学院大学非常勤講師
田口章子  近世文学、京都造形芸術大学教授
竹内有一(研究代表者) 日本音楽史、京都市立芸術大学准教授
武内恵美子  日本音楽史、秋田大学准教授
土田牧子  日本音楽史、東京芸術大学博士後期課程
配川美加  日本音楽史、東京芸術大学非常勤講師
前原恵美 日本音楽史、有明教育芸術短期大学准教授
前島美保  日本音楽史、東京芸術大学博士後期課程

研究の趣旨(目的・意義・特色など)

音楽と音がなければ、歌舞伎は幕を明くことができない。歌舞伎における音楽の担い手は、「地方(じかた)」と通称され、単なる演奏家とは異なった、独特の役割や技術を有する。彼らが果たしてきた役割の歴史的変遷、音楽的意義、演劇・舞踊との関わり方等を考察するために、いくつかの課題を設定して、個人または共同による調査・研究・意見交換・取材・それらの公開を行う。地方やその音楽の将来へ向けた展望も視野に入れ、実演・制作の関係者との提携も重視する。

成果の公開方法

備考

公開:2012年10月14日 最終更新:2018年03月19日

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL  075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課

©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.

ページ先頭へ