田鍬 智志 Satoshi Takuwa
雅楽は、千年以上もの伝承の過程で、紆余曲折を経ながらも、こんにちに伝えられてきましが、その音楽様式や芸態が、どのように変わってきたのでしょうか。また各時代における、雅楽に対する宗教的・社会的意味付けが、音楽様式・芸態にどのような影響をおよぼしたのでしょうか。 私どもの研究チームでは、各時代の楽譜・舞譜・楽書・図像史料・こんにちの中央/地方の伝承、などあらゆる史料にもとづいて、その解明に迫ります。以下の2点を重点的に進めてまいります。
研究活動
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©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.