研究活動

共同研究「豊後系浄瑠璃の史料と伝承―常磐津節を中心に―」(2016年度)

   

研究代表者

竹内有一

共同研究員:

大西秀紀(京都市立芸術大学客員研究員)
小西志保(竹内研究室研究嘱託員)
常岡 亮(邦楽演奏家)
配川美加(東京芸術大学非常勤講師)
前島美保(日本学術振興会特別研究員)

研究の趣旨(目的・意義・特色など)

豊後系浄瑠璃諸派のうち、流祖宮古路豊後掾の直系で現存最古とされる常磐津節を中心に、総合的な調査研究を進める。28年度は、ゲストスピーカーを交えた分科会を中心に開催し、以下の課題を適宜分担して研究する。

(1)新出常磐津正本の書誌的調査・翻刻・歴史的考察、
(2)他流との掛合ものの実践的研究、
(3)稀曲・復曲に関わる予備的研究、
(4)レコード音源の調査と考証。

 


最終更新日:2016/8/4 | 公開日:2016/8/4