平成26年9月14日(日)
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは、日本の伝統的な音楽や芸能、その根底にある文化の構造を研究し、その成果の発表と市民の皆様への還元を目的として、第38回公開講座を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
今回は、雅楽に焦点をあてます。長い歴史の中で雅楽の演奏形式は変化してきました。今日私たちがよく耳にする雅楽は非常にゆったりとした音楽ですが、中世以前は今とは似ても似つかない音楽でした。そのような古い様式の雅楽は、遠州(静岡県西部地方)で脈々と受け継がれています。本講座では、遠州森町の舞楽保存会をお招きし、実演していただきます。加えて、古代中世に使用されていた雅楽譜による再現演奏を試みます。
【出演】 | 小國(おくに)神社古式舞楽保存会 天宮(あめのみや)神社十二段舞楽保存会 でんおん管絃講(京都市立芸術大学学生教職員有志) |
企画構成:田鍬智志(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター准教授) |
平成26年9月14日(日) 午後1時~午後4時
京都市西文化会館ウエスティ
(京都府京都市西京区上桂森下町31-1)
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1,000円
400名(要予約、但し定員に余裕がある場合は当日申込も受付けます。)
公開:2014年07月18日 最終更新:2019年11月26日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
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