平成16年1月28日(水)
平成15年度第1回公開講座は、「日本の伝統音楽とその発展―十三絃箏から二十五絃箏まで―」と題して、平成16年1月28日(水)の午後7時から、京都コンサートホール(小ホール)で開催しました。約200名の参加者がありました。
まず、日本伝統音楽研究センター所長廣瀬量平が、「日本の伝統音楽とその発展」と題して講演を行いました。
つづいて、廣瀬量平所長と演奏者の野坂惠子氏のお話を交えながら、野坂惠子氏の十三絃箏および二十五絃箏によって、次の曲が演奏されました。
北海道大学・東京藝術大学卒業。
京都市立芸術大学教授(1977-96)。
同音楽学部長(1992-96)。
同日本伝統音楽研究センター所長(2000-)。
東京藝術大学講師(1991-1998)。
同志社女子大学講師(1997-2001)。
ザルツブルグモーツアルテーム音楽院講師(1997)。
NHK邦楽技能者育成会講師(1996-97)。
日本現代音楽協会委員長(1984-1988)。
「 芸術祭典・京」プロデューサーとして企画(1991-2001)。
京都府文化功労賞(1990) 。京都市文化功労者(1994)。
京都新聞文化賞(1996)。藤堂音楽賞(1990)。 芸術祭賞(1971)。
文化庁芸術祭優秀賞(1969,72,73,76,78)。
文化庁芸術作品賞(97,99)。尾高賞(1976)。
紫綬褒賞(1997)。
以上が国内各地のほか、パリ、ニューヨーク、ロンドン、ローマ、 プラハ、ウィーン、アムステルダム、ワルシャワ、ヘルシンキ、 ペテルスブルグ等、多くの都市で上演された。
講演風景
十三絃箏の演奏風景
廣瀬量平所長の解説
廣瀬量平所長と野坂惠子氏のお話
二十五絃箏の演奏風景
公開:2004年02月27日 最終更新:2020年01月21日
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