令和7年11月9日日曜日
本講座は、 昨年度実施した第65回公開講座「三味線・箏・尺⼋~中国伝承の楽器・⽇本での発展(⽇中⾳楽⽐較)」に引き続き、⽇本伝統⾳楽と中国伝統⾳楽を⽐較する演奏会の第2弾です。
今回は、中国と⽇本の伝統楽器である古琴と箏、簫と尺⼋という、似て⾮なる⼆種類の楽器を、独奏と合奏を鑑賞することを通じて、それぞれの楽器の⾳⾊や⾳楽的特徴、⽂化のあり⽅等の相違を感じ取っていただく企画です。
⽇中双⽅に⼈間国宝(中国側は⾮物質⽂化遺産代表性伝承⼈)をお招きしており、またとない機会となっています。本講座は東アジア楽律学会との共催であり、特に⽇本側は楽律に因んだ楽曲を演奏していただく予定です。
中国 | 李乐园 ・陈诗怡《神⼈畅》/肖霄《烏夜啼》/赵莹《広陵散》/⻩颖君《⿓翔操》/刘秭璇《流⽔》/姚茜云《⻑相思》/王 光磊《幽蘭》/刘云扬《秋江夜泊》/刘善教《帰去来辞》/徐君跃《泣颜回》(琴箫合奏、簫/朱建刚)
※ 以上 古琴演 奏朱建刚《粧台秋思》 ※ 簫 |
⽇本 | 野⽥ 美⾹ ※ 箏
《みだれ》、《神仙調舞曲》より《第三章 アイヌの⼦の踊り》 善養寺 惠介 ※ 尺⼋ 《松巌軒鈴慕》、《ながし六段/帰去来辞》尺⼋・古琴合奏(古琴/武内恵美⼦)、《壱越》尺⼋・箏合奏(箏/野⽥美⾹)司 |
司会進行 | 武内 恵美⼦ (京都市⽴芸術⼤学⽇本伝統⾳楽研究センター准教授) |
都合により曲⽬等内容を変更する場合があります。 あらかじめ御了承ください。
2025年11月9日(日曜日)午後6時〜午後8時30分(開場 午後5時30分)
〒600-8601 京都市下京区下之町57-1
京都市立芸術大学京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
(〒600-8601 京都市下京区下之町57-1 A棟1階)
● 地下鉄烏丸線・JR各線・近鉄京都線「京都」駅下車 徒歩6分
● 京阪電車「七条」駅下車 徒歩10分
● 市バス 4·16·17·81·205·南5号系統
「塩小路高倉・京都市立芸術大学前」下車すぐ
構内に駐車場はございません。各種公共交通機関をご利用のうえご来場ください。
無料
20名(要申込/先着順)
必要
受付期間:2025年10月14日(火)午前10時~
下記申込フォームよりお申込みください。
※ 申込フォームリンクは上記の期間中のみ有効です。(期間外には接続しません)
日本伝統音楽研究センター
京都市立芸術大学
東アジア楽律学会
京都市立芸術大学事務局 共創テラス・連携推進課
TEL 075-585-2006(平日 午前8時30分〜午後5時15分)
Eメール public@kcua.ac.jp
公開:2025年10月09日
600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL 075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課
©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.