京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

 
日本伝統音楽研究センター > 出版物 > 研究叢書 > 順次往生講式

研究叢書

順次往生講式
―平安後期・鎌倉期の管絃声歌つき講式の世界―  田鍬智志

日本伝統音楽研究センターでは、日本伝統音楽研究センター研究叢書3「順次往生講式 -平安後期・鎌倉の管絃声歌つき講式の世界-」を出版いたしました。

内容

目次

  1. はじめに ―これまでの経緯―
  2. 経典にみる管絃歌舞の功徳
  3. 管絃講(往生講式) のはじまりと展開
  4. 真源撰『順次往生講式』 の内容と特色
  5. 平家一門の修した管絃講
  6. 『聲塵要抄』にみる式文の読唱法
  7. 『順次往生講式』式文の読み下し・校合について
  8. 順次往生講式に用いうる同時代の楽譜
  9. 声歌譜の解読1 『樂邦歌詠』 『西方樂』 の記譜法―
  10. 声歌譜の解読2 ―民謡音階の時代―
  11. 声歌譜の解読3 ―只拍子と楽拍子―
  12. 管絃歌詠に和琴を加える試み
  13. 「順次往生講式』次第
  14. おわりに

閲覧・入手方法

当センター閲覧室や、各地の図書館・研究機関にて閲覧いただけます。また、頒価1000円にて有償頒布しています。ご希望の方は「ご購入申込フォーム」よりご希望の刊行物をお選びいただき、必要事項をご記入のうえご注文ください。その他の方法につきましては、出版物の入手・閲覧についてのページをご覧下さい。

発行年月日:
2023/03/31
定価:
¥1,000
在庫:
発行所:
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
公開:2023年04月13日  最終更新:2024年09月05日

京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター

600-8601 京都市下京区下之町57-1 京都市立芸術大学
TEL  075-585-2006 FAX 075-585-2019 共創テラス・連携推進課

©Research Institute for Japanese Traditional Music, Kyoto City University of Arts.

ページ先頭へ