12月8日(土)・12月9日(日) 【 全2回】
講師:
山田 智恵子(日本伝統音楽研究センター客員教授)
神津 武男(日本伝統音楽研究センター客員研究員)
太田 暁子(東京音楽大学他非常勤講師、義太夫三味線演奏家)
義太夫節は、文楽人形浄瑠璃の音楽です。語り手である太夫と三味線により、「浄瑠璃」の文章を語っていく三味線音楽でもあります。義太夫節には、三味線の楽譜があります。『本朝廿四孝』四段目切「十種香の段」を例として、江戸時代後期の三味線譜や明治期の三味線譜を比較しながら、義太夫節の音楽の変遷を辿ってみたいと思います。
〈ポーラ伝統文化振興財団助成事業〉
公開: 2018年09月20日 最終更新: 2018年10月10日
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