平成28年1月23日土曜日~2月6日土曜日(期間中の土曜日・全3回)
講師:
武内恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
琴(七弦琴/古琴)は奈良時代に伝来し、平安時代末に一度琴演奏習慣が途絶えた後、江戸時代に復興し、武士や文人層を中心に受容されました。単に楽器の演奏というだけでなく、中国の思想や文化を伴って受け入れられた独特な琴文化とはどのようなものだったのでしょうか。
今回は初回に琴の歴史的な展開を概観、2回目は江戸時代の琴文化を語る上で外せない東皐心越関係について、3回目に京都で活躍した初期の琴の演奏家について紹介していきます。
開講日程 |
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公開: 2015年08月19日 最終更新: 2018年03月27日
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