お知らせバックナンバー

2015/9/20

宇治市源氏物語ミュージアム 企画展「源氏物語の音楽」 に
当センター所蔵の資料を展示しています。(11月27日まで)

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↑画像をクリックするとチラシ(PDF両面)をダウンロードできます。

平成28年度 宇治市源氏物語ミュージアム企画展 「源氏物語の音楽」
(会期:2016年9月14日(水)〜11月27日(日) 休館日:月曜日)

当センター所蔵の舞楽図巻をはじめとする図像や雅楽器を展示しております。
また、でんおん管絃講による平安〜鎌倉時代の雅楽を再現した演奏も、会場でお聞きいただけます。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

宇治市源氏物語ミュージアム

http://www.uji-genji.jp/

2015/6/30

「伝音図書室スタッフが贈る オススメ本」コーナーを開設しました

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伝音図書室の閲覧室には少ししか本がありませんが、資料室(書庫)にはたくさんの資料があります。
ふだんはなかなか手に取っていただくことができないこれらの本の中から、眺めるだけでも楽しめるビジュアル本から専門書まで、図書室スタッフがジャンル別にオススメ本をご紹介していきます。
展示している資料は貸出もできます(本学学生・教員のみ)。
伝音図書室には、どんな本があるの?と気になっていた方は、この機会にぜひお越しください。
ジャンルは2週間ごとに替わるので、お見逃しなく。



2015/11/19

プチ展示コーナー第4回は珍しいレコードの音が聞けます!

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でんおん教員・スタッフによるプチ展示コーナーの第4回は大西秀紀先生による「京都発・東洋蓄音器−オリエントレコードのかわった録音」を開催しています。
京都には、かつてオリエントレコード(東洋蓄音器)というレコード会社がありました。
一般的なレコードは音楽の演奏や演説などを吹き込んでいましたが、このレコード会社ではちょっとかわったレコードも作っていました。
この展示では、それらのレコードをデジタル化した音源をCDで聞くことが出来ますので、是非聞いてみてください。


2015/8/25

プチ展示コーナー第3回は琴(きん)の展示です

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でんおん教員・スタッフによるプチ展示コーナーの第3回は武内恵美子先生による琴(きん)に関する資料の展示をしています。
琴はいわゆる「お琴」(箏)とは違う楽器です。この楽器は中国から日本に伝来して演奏されていましたが、平安時代には廃れてしまいます。その後、江戸時代になって再び日本に伝わって演奏されるようになったという、珍しい経歴を持った楽器です。
楽譜や弾くことができる琴も置いてあります。琴の楽譜は特殊な書き方をしていて解読するのにとても苦労しますが、是非解読して音を出してみてください。


(2015/8/25 )

2015/7/16

プチ展示コーナー第2回は義太夫節の展示です

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でんおん教員・スタッフによるプチ展示コーナーの第2回は山田智恵子先生による義太夫節に関する資料の展示をしています。
今回は懐中稽古本や肩衣の生地・模様の見本帳を展示しています。懐中稽古本は通常の稽古本の4分の1程度の大きさで、持ち運ぶのに便利です。また肩衣の見本帳については、素人がおさらい会などで使用する肩衣の見本帳です。これらの資料から、当時、義太夫節の稽古が盛んに行われていたことを想像することができます。
さらに、前回展示していた「飛騨コンロ」の義太夫節版も展示しています。こちらも謡本版と同様に、ある曲の稽古本が貼られています。どんな曲でしょうか?是非ご覧ください。


(2015/7/16 )

2015/5/12

プチ展示コーナーにて展示を行っています!

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でんおん閲覧室の一角に、プチ展示コーナーを設けました。毎回、でんおんの教員やスタッフがさまざまなこだわりで小さな展示を行います。

第1回目は、藤田隆則先生によるお能の展示です。謡本の見方と飛騨コンロを展示しています。

飛騨コンロは中に炭を入れて使う卓上コンロのことで、旅館の食事などで御覧になっている方も多いと思います。飛騨コンロには補強のため紙が貼られていますが、その貼られている紙は謡本が多いということを御存知でしたでしょうか?しかも、現在では同じ曲である場合が多いそうです。なぜこの曲に決まったのでしょうか。

クイズ形式の展示もありますので、ぜひお越しになって御覧ください。


2015/4/16

テーマ図書展示コーナーにおいて、『郷土研究 上方(復刻版)』を展示しています。

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現在、日本伝統音楽研究センター展示スペースにおいて「『郷土研究 上方』の表紙絵」展を開催しています。それにあわせて、図書室において『郷土研究 上方(復刻版)』を展示しています。

表紙絵と同じ場所や祭りを撮影した写真なども掲載されており、現在との比較もできるので面白いです。また明治の昔を思い出し寄稿している論文などもあり、昔の上方の風俗を知る貴重な手掛かりにもなります。どうぞお気軽に御越しください。

※写真は、表紙絵の一例。右《をんごくの図》、左《節分の夜俳優宅の光景》。いずれも二世長谷川貞信筆。


2015/3/5

テーマ図書展示コーナーにおいて【世界の民族音楽特集】を展示中です。

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今回は、世界の民族音楽に関する図書を2つのシリーズを中心に集めました。一つは『国際理解に役立つ世界の民族音楽』です。中学生程度を対象に書かれており、歴史の説明などもあって、多方向から興味が持てる構成になっています。もう一つは、『Global Music Series』です。英語で記載されていますが、地域ごとに1冊にまとめられており、ピンポイントで地域を選べます。どちらのシリーズもCDが付いていますので、音を聴くだけでも楽しめます。あわせて、民族音楽の研究者たちの著書も並べました。どうぞお気軽に御視聴、御覧ください。

2015/2/19

民音音楽博物館企画展
「音楽博物館の先覚者ー知の巨人 田邉尚雄」展(民音 西日本館)
にて当センター所蔵の資料を展示しております(5月31日まで)。

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↑画像をクリックすると拡大できます。

貸し出し中の資料をご覧いただけます。

詳細は以下。
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儀礼用竹笛
鼻笛
録音用蓄音機
LP「南洋・台湾・樺太諸民族の音楽」

――[音源のみ貸出]――
SP「高砂(3)」
SP「追分節(上)(下)」
SP「明石の浦(上)(下)」
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お近くにお立ち寄りの際は是非御覧ください。
民音音楽博物館 西日本館
http://museum.min-on.or.jp/west/index.html


2014/12/25

テーマ図書展示コーナーにおいて「『日本祭礼地図』特集」を展示しています。 イメージ
↑画像をクリックすると拡大できます。
新年最初のテーマ図書展示は、『日本祭礼地図』全5巻です。国土地理院が1976年から1980年の間に発行した本で、全国各地の祭礼や芸能など43000件を収録しています。本には、季節ごとに祭礼を挙げ、開催日などが記されています。附録の地図には、田遊び、火祭、神楽といった神社仏閣で行われる祭礼のほか、山開きの祭りなどまで細目ごとに地図形式で記載されています。地図を見ると、婿投げの祭りは新潟に多いとか、鳥追い・もぐら打ちの祭りは兵庫と群馬近辺に多い、といった情報が見えてきます。30年前の祭礼地図ですので、失われた祭りなどもあるかもしれません。また諸事情により、日程を変更した祭りもあるかもしれません。地図上に現れてくる日本全国のお祭りをどうぞお楽しみください。

2014/12/4

テーマ図書展示コーナーにおいて「演劇界特集」を展示しています。 イメージ
今年も顔見世の季節がやってきました。今年は、7年ぶりに松本幸四郎が出演するのも、みどころのひとつとか。
さて、今回は顔見世に合わせて、歌舞伎月刊誌『演劇界』を取り上げます。1907(明治40)年に創刊された『演劇画報』を母体として、1943(昭和18)年に『演劇界』1巻1号が発売されました。その後、休刊した時期もありますが、今日まで脈々と続いています。今でこそ、歌舞伎を中心にした雑誌ですが、初期の頃は演劇全般に目を向けています。『演劇界』の動きを追えば、戦時中から現在までの歌舞伎の様子が垣間見えるかもしれません。
なお、展示しているのは増刊号です。伝音では、欠号もありますが、初期の頃から現在に至るまで、『演劇界』のバックナンバーを多数所蔵しておりますので、どうぞ御利用ください。

2014/10/22

テーマ図書展示コーナーでは「東北の民俗音楽と民謡」の資料を展示しています!
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1月6日の伝音セミナーでは、秋田県の掛唄を取り上げます。それに関連して、今回は東北地方の民俗音楽や民謡を中心に集めました。資料に触れていると、何度も目にするタイトルや、気になるタイトルの資料がいくつもでてきます。『復刻日本民謡大観 東北篇』には東北地方のさまざまな民謡が収録されて 近畿圏にいると、普段あまり見たり、聞いたりする 機会がない東北の民俗芸能の一端をどうぞお楽しみください。

2014/10/9

展示スペースにて「図形楽譜−日本音楽と西洋音楽−」を開催中です イメージ
新研究棟7階の伝音センター展示スペースでは「図形楽譜−日本音楽と西洋音楽−」というテーマで展示を開催しています。
日本音楽からは、声明の楽譜などいくつかの図形による楽譜を展示しています。
西洋音楽からはアメリカの作曲家、ジョン・ケージと日本の作曲家、武満徹の図形楽譜をとりあげて解説しています。五線譜ではない、図形による音楽の表現のしかたを御覧ください。
詳しくは以下のページを御覧ください。
>>展観ギャラリー

2014/9/18

テーマ図書展示コーナーにおいて
『日本の流行歌史大系 日本レコード文化史 昭和SP盤時代記録大全集』を展示しています

現在展示している資料は、ダイセル化学工業から1990年に発売された『日本の流行歌史大系』(CD60枚+歌詞総覧5冊+総覧1冊)です。この中には、昭和3年から昭和33年までに、5つのレコード会社から発売された909曲の流行歌が収録されています。(収録曲の詳細はこちら

付属の歌詞総覧には、CDに収録されていない曲の歌詞も収録されているので、思いがけない歌の歌詞を見つけることができるかもしれません。また原盤に歌詞カードが付属していなかった資料に関しては、歌詞を書き起こして掲載しています。そのため、まれに「どうしても聞き取りが不明瞭なため、空欄とした部分」などもあり、CD制作の苦心が垣間見えます。

縦52cmの総覧は、年表になっており、特定の年にどのレコード会社が何の曲を出版したか、時代背景とともに見ることができます。
昭和初期から中期の流行歌の雰囲気を、どうぞお楽しみください。

2014/7/17

テーマ図書展示コーナーにて『緑紅叢書』を展示中です イメージ
今回のテーマ図書展示コーナーでは、当センターの所蔵資料より『緑紅叢書』(りょっこうそうしょ)を御紹介しています。
『緑紅叢書』は京都の郷土史家、田中緑紅(1891-1969)が著した、全54巻の叢書です。(センター所蔵タイトルの一覧はこちら
この叢書には京都に関する様々な事柄が述べられており、現在では調査することができない伝承や写真が多く掲載されています。明治から昭和にかけての京都について、また新たな発見をすることができる資料ですので、是非御覧になってみてください。

2014/6/12

テーマ図書展示コーナーにて「近代日本の音楽受容」を展示中です!
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今回は、「近代日本の音楽受容」と題して、明治以後にどのように西洋音楽を取り入れていったのか、という点に注目した本を集めました。
受容史の資料とあわせて、明治社会を研究した昭和前期の雑誌なども展示しています。近代になって、新しく入ってきた音楽を、日本人がどのように受容していったのか、見てみると面白いかもしれません。どうぞお気軽に御利用ください。

2014/4/22

☆テーマ図書展示コーナーにて「京都で聴く伝統音楽」を展示しています☆ イメージ
今回は京都に残る伝統行事や伝統音楽に関する資料を集めました。 京都は,各流派の能楽堂や,歌舞伎が上演される南座,雅楽や声明が奉納される寺,神事がおこなわれる神社,祇園などの花街,地域に残る民俗音楽,その他歌舞音曲といった日本音楽を聴く機会がたくさんあります。雑誌「月刊京都」にも京都の行事の情報が載っていますので,是非御活用ください。バックナンバーもあります。お気軽に御利用ください! ちなみに写真右下は「都おどり」の昔のパンフレットです。

2014/2/27

テーマ図書展示コーナーにて「岡本文弥と新内節」を展示しています☆イメージ
平成25年度第9回伝音セミナー「岡本文弥の新内節を聴く-その2-」に関連して、岡本文弥の著作と新内節に関する資料を集めました。
4代岡本文弥は,新内節のみならず、芸能に関する随筆など多数の著作があります。岡本文弥の生きた時代の雰囲気なども垣間見えて面白いかもしれません。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

2013/10/10

テーマ図書展示コーナー「京観世とその周辺」を展示中です☆ イメージ
現在、展観ギャラリーにおいて、「京観世岩井家の歴史」を展示しています。
それに関連して、テーマ図書展示コーナーにおいても、京観世とその周辺のことが記載してある資料や、能楽の囃子に関する資料、素謡の録音資料などを集めました。
展観ギャラリーにお立ち寄りの際には、ぜひ伝音図書室も覗いてみてください。録音資料に関しては、実際に音を聞くこともできます。

2013/8/29

テーマ図書展示コーナー「上方歌舞伎の囃子」展示中です♪イメージ

9月5日開催の平成25年度第4回伝音セミナー「上方歌舞伎の囃子の世界」に関連し、歌舞伎囃子に関する資料を展示しています。
歌舞伎というと、つい役者たちに注目してしまいますが、彼等を引き立てる歌舞伎囃子もまた奥が深いものです。そんな歌舞伎囃子も上方と江戸では、演奏の仕方などに違いがありました。歌舞伎囃子とはそもそも何か、上方と江戸はどんな点で異なるのでしょうか。
視聴覚資料もありますので、視聴していただくこともできます。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

2013/7/3

イメージテーマ図書展示コーナー「伊勢信仰関連資料」展示中です☆

7月4日の平成25年度第3回伝音セミナー「お伊勢参りとその周辺」に関連して、今回のテーマ図書は、伊勢信仰や伊勢音頭、伊勢大神楽などに関する資料を集めました。
お伊勢参りはお蔭参りとも言い、江戸時代に流行しました。今年は、20年に一度の式年遷宮の年に当たり、参詣しようとされている方も多いのではないでしょうか。お伊勢さんに参詣する前に、伊勢音頭や伊勢大神楽について調べてみるのも面白いかもしれません。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

2013/5/24

イメージテーマ図書展示コーナーにて「宝生流の謡をきく」関連資料を展示しています♪

6月6日に、平成25年度第2回伝音セミナー「宝生流の謡をきく」が開催されます。それに関連して、宝生流に関連する資料を伝音図書室にて展示しています。
能楽のシテ方には、金春流、金剛流、宝生流、観世流、喜多流の五流派があり、宝生流はその流派の一つです。
伝音では、宝生流に関連する図書資料だけでなく、映像資料や録音資料も所蔵しています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

2013/4/4

テーマ図書展示コーナー「日本伝統音楽入門」展示中です☆
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新年度が始まりました。今年も、附属図書館と伝音図書室合同のオリエンテーションを開催します!
本学学生・教職員の方ならどなたでも参加できますので、ふるってご参加下さい(日程など詳しくは附属図書館ホームページをご覧下さい)。
オリエンテーションに合わせて、テーマ図書展示コーナーも日本の伝統音楽に関する入門書を集めました。日本の伝統音楽ってそもそも何だろうという方も、様々な資料をそろえておりますので、是非お越し下さい♪

2013/1/18

イメージ公開講座関連資料展示「黒御簾音楽を探る」開催中です

2月3日には、公開講座「黒御簾音楽を探る―芸談と資料研究−」が開催されます。今回の図書展示コーナーはこの公開講座に関連して、「黒御簾音楽」に関する資料を集めました。
今回集めた資料には,歌舞伎音楽の概説書や、「黒御簾音楽」の担い手の方が記した解説書、また実際の演奏を収録したCDなどがあります。
公開講座とともに、これらの資料によって「黒御簾音楽」について理解を深めていただいたうえで,歌舞伎を鑑賞すると、また新たな発見ができることと思います。


2012/6/7

イメージでんおん連続講座関連資料展示「能の音楽・義太夫節の音楽」を展示しています☆彡

今回の図書展示コーナーは連続講座「能の音楽の原型をさぐる―他のジャンルの比較や演出資料を通じて−」と「義太夫節の音楽としてのしくみを理解する」 に関連して、能と義太夫節の音楽に関する資料を集めました。「能の音楽」は、入門書から囃子や地拍子など音楽性に言及した資料を中心に集めました。
また 「義太夫節の音楽」では、「菅原伝授手習鑑」の映像資料、豊竹山城少掾の録音資料なども展示しています。どうぞご利用ください。

2012/2/2

イメージでんおん連続講座「絵画資料と文献から探る「詩歌管絃」再考」関連資料展示中です!

今回の図書展示コーナーは連続講座「絵画資料と文献から探る「詩歌管絃」再考」に関連して、雅楽に関する文献・絵画資料を集めました。
三大楽書「教訓抄」「體源鈔」「楽家録」の活字本や、雅楽に関する研究書、雅楽の場面が登場する絵画資料などを展示しています。
また、7階展示スペースでは連続講座関連展示「「舞楽」を描く−望月玉川旧蔵資料〔舞楽図〕を中心として−」を開催しております。是非お越し下さい。

2011/11/24

イメージ今回の図書展示コーナーは、現在開催中のでんおん連続講座
「古代中世の雅楽−古楽譜から読み解く古代大陸の歌謡的旋律」
に関連して、雅楽に関する資料を集めました。

雅楽の概説書、古代中世の雅楽に関する研究書、現代の雅楽の楽譜などを展示しています。

また、古代中世の楽譜を分析し当時の雅楽について研究したL.ピッケンの著書もあります。
なお、雅楽の音源・映像資料もありますので、興味のある方は是非お越し下さい。

2011/10/13

展示写真でんおん連続講座関連資料
「義太夫節・常磐津節」を展示しています☆彡

今回の図書展示コーナーはでんおん連続講座「丸本で読む義太夫節」と「浄瑠璃の「語り」(常磐津節)を体験する」にあわせて、義太夫節と常磐津節に関する資料、そしてこれらが受容されてきた背景を探る江戸時代の出版事情 をテーマにした資料を集めました。
義太夫節の稽古本や活字化された丸本集、常磐津節の譜本なども置いていますので、連続講座や7階の 展示とあわせてどうぞご利用下さい。

2011/8/25

長唄の美と魅力☆テーマ図書展示コーナー☆
「長唄」現在展示中です!

9月4日(日)京都市立京都堀川音楽高等学校音楽ホールにおいて、本年度第1回伝音公開講座「長唄の美と魅力」が開催されます。
この講座に関連して、今回は長唄に関連する資料を集めました。
長唄とは何かといった基礎資料や、今回実演される「越後獅子」「勧進帳」の楽譜・曲目解説、昔の長唄本などを展示しています。併せて、今藤政太郎氏の作品集のCDも展示していますので、お聴きになりたい方はお気軽にカウンターまでお尋ねください。

2011/8/2

イメージテーマ図書展示コーナー
『「図像から音がたちあがる−伝統音楽の世界から」−関連資料』開催中です。

8月7日(日)に開催される美術学部オープンキャンパス(受験生対象)では、 模擬授業「図像から音がたちあがる−伝統音楽の世界から−」がおこなわれます。
この授業では、絵画や楽譜などの図像と音との関わりを探っていきます。 今回はこの講座に関連して、音楽や芸能が行われている場面が描かれた 絵画資料や日本の伝統音楽で用いられる様々な楽譜を集めました。 絵画や楽譜からどのような音が聞こえてくるでしょうか。是非感じ取ってみてください。

2011/6/23

イメージ「テーマ図書展示 コーナー「常磐津節」 展示中です♪

7月7日(木)に今年度第3回伝音セミナー「三代目常磐津松尾太夫を聴く」が開催されます。
そこで、今回の 展示図書コーナーは「常磐津節」をテーマとしました。
常磐津節関連の図書と、歌舞伎音楽の入門書を中心に展示しています。 併せて常磐津松尾太夫の演奏が録音されているLPレコードも展示しています。
LPは解説などを見ていても面白いので、是非お手にとってご覧下さい。も し現物をお聴きになりたい場合は、事前にご連絡をお願いいたします。

2011/6/13

イメージ附属図書館・伝音図書室合同オリエンテーションを開催します☆彡

今年も附属図書館と伝音図書室の合同オリエンテーションを開催します(日程など詳しくは附属図書館ホームページをご覧下さい)。

伝音図書室では普段は入れない資料室や楽器庫の見学もします。また、今回は参加証として、素敵な特製利用者カードをお渡しします。
この機会に是非ご参加下さい。 なお、このオリエンテーションは本学学生・教職員対象です。それ以外の方で伝音図書室の見学をご希望の方は、伝音図書室までご連絡下さい。

2011/5/10

イメージテーマ図書展示コーナー
「SPレコードと蓄音機」 現在展示中です!
今年度第1回「伝音セミナー」が5月12日(木)に開催されます。
今回のテーマは「『SPレコードレーベルに見る日蓄-コロムビアの歴史』を聴く」です(詳しくはこちら)。
そこで今回はSPレコードを中心としたレコードと、SPレコードの再生装置である蓄音機に関する所蔵資料を集めました。実物のレコードも展示しています。音も聞くことができるかもしれませんので、カウンターにお尋ねください。

2011/4/26

イメージテーマ図書展示コーナー「日本伝統音楽入門」 展示中です!
今回は新学期が始まりましたので、あらためて日本の伝統音楽や芸能について知っていただこうということで、日本の伝統音楽・芸能に関する入門書や概説書を集めて展示しています。
写真や図解が多く入っている図書や、比較的平易な文章で書かれた図書を集めています。CDやDVDもありますので、音を聞いたり、映像をご覧いただくこともできます。 日本伝統音楽について新たな発見ができるかもしれません。また、何かご質問がありましたら、カウンターまでお気軽にお尋ねください。
(2011/4/26)


最終更新日:2017/4/28 | 公開日:2011/5/10