日本伝統音楽研究センター研究紀要
日本伝統音楽研究 第2号
内容
- 論文
- 岡田万里子「『上方唄』と『江戸歌』―三味線音楽の呼称の変遷が意味するもの―」 小川佳世子「能《融》と応永の詩画軸―『柴門新月図』をめぐって― 久保田敏子「地歌・箏曲における弄斎物」 告井幸男「雅楽の楽と近衛の楽―音楽史と政治史の交わり―」
- 研究ノート
- 竹内有一「豊後三流の曲節譜(一)―研究の序説と資料―」
- 調査報告
- 田井竜一・増田雄「京都祇園祭り 菊水鉾の囃子」
- 資料
- 川和田晶子「西村遠里著『雨中問答』中の十二調子に関する記述から―江戸中期の天文暦算学者による音律研究―」
体裁
B5 2 段組縦書き・横書き 110pp.
刊行日
平成17年3月31日
編集・発行所
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
問合せ
京都市立芸術大学 事業推進担当
Tel 075-334-2204
最終更新日:2008/5/22 | 公開日:2005/02/24