日本伝統音楽研究センター研究紀要
日本伝統音楽研究 第1号
内容
- 西島安則「伝統の宇宙へ―『日本伝統音楽研究』刊行を祝って―」
廣瀬量平「『日本伝統音楽研究』発刊にあたって」
- 論文
- 磯水絵「『日本三代実録』巻頭について―「童謡」考―」
遠藤徹「壹越調に混在する二つの調」
告井幸男「和邇部大田麿考」
山田智恵子「義太夫節地合における変形可能性―同一曲における演奏者による変形可能性―」
- 研究ノート
- 青木洋志「『類箏治要』所引漢籍の出典について」
井口はる菜「「橋の下」の句を持つ履物隠し歌の変遷」
森田柊山「三曲合奏における尺八手付けの特徴―主に都山流の場合―」
和田一久「和琴前史」「トビノヲゴト考」
- 史料翻刻および解説
- 中原香苗「宮内庁書陵部蔵〔羅陵王舞譜〕―解題と翻刻―」
- 調査報告
- 田井竜一・増田雄「京都祇園祭り 鶏鉾の囃子」 史料翻刻および解説
- 資料
- 廣瀬量平「現代邦楽放送年表」について
(別冊)長廣比登志 『現代邦楽放送年表―NHKラジオ番組「現代の日本音楽」放 送記録(64.4〜72.3)―』
- 開所記念シンポジウム記録
- 小島美子・前田昭雄・井上章一・廣瀬量平「今、なぜ日本伝統音楽か」
体裁
B5 2段組縦書き・横書き 260pp.(別冊192pp.)
刊行日
平成16年3月31日
編集・発行所
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
問合せ
京都市立芸術大学 事業推進担当
Tel 075-334-2204
最終更新日:2008/5/22 | 公開日:2005/02/24